元“バズーカップ”アナウンサーのその後。日雇いバイトや「中途採用に50社ぐらい応募」を経て――大反響・2023年上期トップ10
―[2023年上期トップ10]―
2023年も早いもので半分が終わろうとしている。そこで日刊SPA!で反響の大きかった2023年上半期の記事トップ10を発表。半年間1500本以上の記事から選ばれた第10位は、こちら!(集計期間2023年1月~6月まで。初公開日2023年1月30日 記事は取材時の状況)
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アナウンサー、タレント、アスリート……スポットライトを浴びる華やかな世界は誰もが憧れるもの。だが、そんな職業を選んだ人たちは「不確定な未来」と向き合っている。いつか必ず活躍できるわけではなく、長く続けられるとも限らない。表舞台から遠ざかるにつれて頭をよぎるのが「引退」。しかしながら、その後はどのような道を歩めばいいのか……。セカンドキャリアに悩むのは、「仕方がない」ことなのだろうか?
かつてオートレースのアナウンサーとして活動しながら“バズーカップ”のキャッチコピーでグラビアに挑戦し、大きな話題を呼んだ別府彩さん。「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ)など、多くのバラエティ番組に出演したが33歳で芸能界を引退した。
大手事務所を辞めてから10年以上、彼女は現在なにをしているのか?
大学卒業後、華やかな「アナウンサー」の夢を諦めきれず…
別府さんが大学生だった頃、90年代の世の中は「女子アナブーム」真っ只中。各キー局のアナウンサーたちは、CDデビューして踊りながら歌うなどしていた時代だった。もともと目立ちたがりやだった別府さんは、そんなキラキラした世界に憧れ、アナウンサーを目指したという。
「まるでタレントのような扱いを受けながら、安定した会社員でもあるところが魅力でした。ひと通りキー局の採用試験は受けたのですが、準備不足だったこともありすべて落ちてしまいました」(別府彩さん、以下同)
それでも憧れを捨てることはできず、就職をせずに大学時代から続けていたナレーターの仕事で食いつなぐことにした。当時は小泉政権による非正規社員の規制緩和により、「フリーターや派遣社員でも未来は明るい」という風潮があった。別府さんは、正社員ではないことへの不安は少なかったと話す。
「あまり深く考えずに『なんとかなる』と思っていましたね。イベントの仕事もたくさんあったので、収入的にも問題はありませんでした。一瞬、広告代理店で契約社員の仕事をしたこともあったのですが、やっぱり自分は“表に出る仕事がしたい”という思いを捨てきれなくて」
オートレースの仕事でフリーアナウンサーに
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。X(旧Twitter):@KA_HO_MA
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