更新日:2023年08月08日 14:36
お金

0円で手に入れた山林を「放置するだけ」で驚きの金額に。税制面のリスクもほぼナシ

固定資産税で結局赤字になってしまうのでは?

しかし、土地は無料でも固定資産税がかかるので、結局赤字になってしまうのでは? 「固定資産税には非課税ラインが存在します。同一市町村内に所有する土地の固定資産税評価額の合計が30万円未満の場合、非課税になります」 山林の固定資産税評価額は低く、税制面のリスクはほぼないため「とりあえず買ってから使い道を考える」という。電柱がない土地でも、儲けのチャンスはあるということだ。

儲けるチャンスは転がっている

「山林を登記してすぐ、キャンプ施設を造るため貸してほしいという連絡をもらったこともありますし、車中泊用の駐車場や、山菜が採れる場合は山菜採りの権利を販売して儲けることも可能です」 使い道を模索することで、新たなビジネスアイデアが生まれてくるかもしれない。動き方次第でタダの土地が宝の山になるのだ。 [働かずに稼ぐ]副業大全【不動産投資家・永野彰一氏】 「山王」の異名を持つ不動産投資家。『山王が教える1円不動産投資』など、不動産関係の著書を多数執筆 取材・文/週刊SPA!編集部 ※8月8日発売の週刊SPA!特集「[働かずに稼ぐ]副業大全」より
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週刊SPA!8/15・22合併号(8/8発売)

表紙の人/ 大原優乃

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