“元暴走族”が上場企業の管理職に…人生のターニングポイントになった「先輩の死」
―[ヤンキーのその後]―
団塊ジュニアのアラフィフ世代は、不良文化の影響をもろに受けた最後の世代。彼らがまだ10代だった90年代前半までは暴走族もまだ勢いがあり、当時メンバーだったという人もいるだろう。
とはいえ、そんな彼らも今はいい大人。年齢的にも職場で管理職を務める者も多いはず。現在、上場企業で事業部長を務める福田竜平さん(仮名・49歳)もかつては暴走族のメンバーだったひとり。14歳の夏から約3年間、ほぼ毎週のように仲間たちと暴走行為を繰り返していたという。
族時代に培ったコミュ力が役に立っている?
先輩をバイク事故で亡くしたことが更生のきっかけに
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ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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