「パチスロで勝つほど人間関係はボロボロに…」50歳の元パチプロに“その後の人生”を聞いてみた
ノリ打ちは「割のいいバイト」くらいの感覚
これだけ聞くと数の力で高設定をつかみ取り、連戦連勝と思ってしまうが、そこまでおいしくなかったとも。
「入場抽選や朝の並びもあるから溢れて取れないこともフツーにありましたし、高設定が取れても思ったほど伸びないこともあったりしましたね。高設定をつかんだメンバーが打ってる間はやることがないので、プライベート打ちしたりして、それで大勝ちすることもあれば、負けてノリ打ちの勝ち金で補填なんてこともありました。だからパチプロ軍団というよりかは、パチスロ好きが集まってツレ打ちするみたいな感じで、割のいいバイトくらいの感覚。でも、ノリ打ちする日は打ち終わったらみんなで飲みに行ったりして、勝っても負けても楽しかったですね」
とはいえ、一般の人よりもオイシイ思いをしていたことは事実である。狂乱の時代とも呼ばれた往時を少し振り返ってもらった。
「あるホールで入場抽選ナシ、初代獣王が8台あって毎日必ず1台は設定6を入れているってホールを見つけて、毎日朝5時から8人で並んで毎日設定6をつかんで毎日万枚出したことがあったんです。さすがに1週間くらいでバレて追い出されました(笑)」
楽しい時代は4号機の終焉とともに……
グルメ、カルチャー、ギャンブルまで、面白いと思ったらとことん突っ走って取材するフットワークの軽さが売り。業界紙、週刊誌を経て、気がつけば今に至る40代ライター
記事一覧へ
記事一覧へ
【関連キーワードから記事を探す】
元NEWS・草野博紀が明かす、“グループ脱退まで”と“その後の人生”。週刊誌報道には「『終わった』という言葉しか…」
元NEWS・草野博紀が振り返るデビュー秘話「君たち、今日からNEWSだよ」と言われても「荷が重くて…」
47歳“早稲田卒の元パチプロ”の「その後の人生」。父親の“がん発覚”で突きつけられた現実
“早稲田卒の元パチプロ”が語る「父親と絶縁するまで」。就職浪人中に「パチスロを打ち続けた」男の末路
夜職を辞めた女性たち3人が歩む“その後の人生”。「パパ活女子に逆戻り」してしまうケースも
この記者は、他にもこんな記事を書いています




