更新日:2012年05月18日 11:10
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友達のリア充ぶりを見てヘコむFacebook病

mixiやtwitterに続くソーシャルメディアとして、日本でも広く利用されているFacebook。友達の近況をチェックしたり、昔の友達を見つけるなど便利な半面、トラブルに見舞われることも ◆フィードを見るたび友達のリア充っぷりにうろたえる 落ち込む 知らなくていい事実を知ってしまうのも、Facebookの残酷さである。 「地元の友達と友達申請をしたら、旧友が相次いで結婚していて、自分だけ取り残されていることを知った」(27歳.女性.事務) 「高校受験でさえ失敗する頭の悪い旧友が、なんと人生の勝ち組と言われる生活圏にいることが発覚。見なきゃよかった……」(29歳.男性.研究職)  繫がった時点で知らされる基本データなる現状に動揺する人もいれば、“近況”欄を見て思わぬ事実に打撃を受ける人も。 「普段よく集まっている仲間が、自分んちのすぐ近所で花見をしている写真をアップしていてショックを受けた。僕はまったく呼ばれてなかったから……」(28歳.男性.飲食) 「ハブられていたことが判明してショック」という一方、友人のリア充ライフを写真で突きつけられ、落ち込む人も。 「地元の友達が誕生日パーティや結婚式の写真を公開しているのを見ると、自分が非リア充だと感じてしまう。実名で行うFacebookは履歴書のようなもの。更新が多い人はすごく充実しているように見えて、更新の少ない自分は惨めに感じる」(27歳.女性.銀行)から「日曜日に、友人らが相次いでお花見の様子などをアップしているのを見ると、誰からも誘われずに家にこもっている自分が社会から疎外されている気がした。思わず泣いた」(31歳.女性.IT)まで。彼女らは、「己の非リア充っぷりを否応なく自覚させられるから、もう見ないようにしている」と語る。こうしてFacebookから離れていった人も多いかもしれない。  逆に、「クリスマスやらお花見やらイベント時には、『何かリア充っぽい写真を公開しておかないと』という無言のプレッシャーを感じるようになり、今年は花見を何件もハシゴした」(28歳.男性.飲食)と反撃に出る悲しい人も。もしかすると、あなたが見たリア充もそうだったのかもよ? Q:友達リクエストを承認しなかったことがある? ある54.3% ない45.7% リアルに催促されると承認せざるを得ないよね…… ※FastaskモニターのうちFacebookユーザー900人対象(関東.近畿地方在住の男女15~59歳を均等に振り分け) 出典「Facebookの利用状況に関する調査」(株式会社ジャストシステム)2012年4月5日公表(http://www.fast-ask.com/ad/md2/) ― Facebookのバカヤロー!【8】 ―
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