40代以上に忍び寄る“失明”の恐怖。気づかぬうちに進行する病気「緑内障」とは
気づかぬうちに進行する病気「緑内障」とは
40代、50代となると、視力の衰えが気になってくる頃合いでしょう。ぼんやりとして見えづらいのは老眼でしょうか。もしかしたら白内障かも? これらの症状は、目のレンズである水晶体が原因で起こるものです。そして、その他にも目の奥……網膜が障害されて進行する病気もあるのです。それが「緑内障」です。
老眼は眼鏡で矯正できます。白内障は手術で回復できます。しかし緑内障は、対策をせず放っておくと回復させることができず、さらには失明してしまう可能性が高い病気です。実は日本人の中途失明原因第1位が緑内障なのです。
緑内障を発症すると、目の奥の網膜に張り巡らされた視神経がダメージを受けてしまい、じわじわと損傷していき、視界が欠けていってしまいます。視神経が損傷して失われてしまうと、現在のところ回復する手段がありません。視界が徐々に狭まっていくのですが、人間の脳の機能が視野欠損を補うため、視界の欠落になかなか気づけないのも恐ろしいところ。「見えづらい」と思い始めたころには、すでに緑内障が末期状態に……ということもよくあるのです。
しかし、緑内障になったとしても、早期発見、早期治療することができれば、99%失明することはありません。では、早く緑内障を発見し、治療をしていくためには、どうしたらよいのでしょうか。
※この記事は『専門名医が教える!緑内障に効くたった2つの習慣』に掲載された内容を再編集しています
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真鍋眼科・婦人科院長。「近視予防を広めたい」という意思から眼科医を志し、2015年から岐阜大学病院の眼科医として長年分野を問わず疾患の診療をしてきた。後に緑内障専門医として診療と研究に従事する。2021年から真鍋眼科・真鍋婦人科に勤務。なんでも相談できる「かかりつけ医」をモットーとして患者を支えている。
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『専門名医が教える!緑内障に効くたった2つの習慣』 中途失明1位の緑内障 2つだけ守れば99%失明しません
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