高級モスバーガーの「1790円バーガー」を実食。スタッフのこだわりを感じた一品は
マクドナルド、モスバーガー、ロッテリアなど大手チェーンがひしめき合っているハンバーガー業界。なかでも日本発のハンバーガーチェーンとして多くの支持を集めているのがモスバーガーです。1972年に東京・成増の店舗から始まった同店は、現在1,776店(モスグループ総合計、2024年7月31日)を数えるまでに成長しています。
JR桜木町駅東口を出て右、横断歩道を渡ってすぐの商業施設「クロスゲート」1階に「モスプレミアム 桜木町クロスゲート店」はあります。入口案内の看板からしてどこか高級感が漂っています。
日曜の19時少し前に訪問したためか、店内は空いていました。受付パネルを操作しようとした私にスタッフがすぐ声をかけ、席へ案内してくれます。店内はとても広く落ち着いた配色で、えんじ色のソファが暖かみを感じます。
注文はパネル端末から行い、会計もパネル端末をレジへそのまま持参するのだそうです。騒いでいる人はおらず、客層も比較的落ち着いていました。水は1杯目はスタッフが持ってきてくれて、後はセルフサービスです。
高級レストランと遜色ない雰囲気のため、まずは“前菜”と称して「丸ごとトマトのカプレーゼ ハーフ」(¥550)を注文しました。ガラスの器が冷やしてあり、きめ細やかさが感じられます。
一口目でバジルの香りが口の中に広がります。ドレッシングはオリーブオイルとレモンのようです。トマトは新鮮で、フルーツトマトのようなほのかな甘みがあります。
モッツァレラチーズは酸っぱすぎず、絹豆腐のようにあっさりとしています。良質なクリーミーさを感じます。
そんななか、14種類のグルメバーガーと8種類のクラフトビールをそろえ、ランチもディナーも楽しめる、“大人が嬉しい”モスバーガーとして2019年にオープンしたのが「モスプレミアム」。現在は東京・千駄ヶ谷と、神奈川県・桜木町に2店舗あるのみですが、「高級モスバーガー」は一体どんな味なのか? 早速訪れてみました。
高級感が漂う「モスプレミアム」
新鮮なトマトのカプレーゼを注文!
障害者雇用でIT企業に勤務しながらの兼業ライター、小説家。ビジネス実務法務検定2級、行政書士試験合格済み。資格マニアなのでいろいろ所持している。バキバキのASD(アスペルガー症候群)だが、パラレルキャリアライフを楽しんでいる。Xアカウント名:@writer_nobuoka
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