ガラ空きの駐車場で隣に停めてくる“トナラー”本人に怒りの直撃「なぜ私のクルマの隣に停めるのか」
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
クルマ好きの腕時計投資家の斉藤由貴生です。
カーマニアは、駐車場に愛車を停める際、ぶつけられるリスクを最大限回避するために、あえて「誰も停めないようなところ」を探すわけでが、それでもわざわざ隣に停めてくるクルマがいます。
このような行為は「トナラー」と呼ばれているのですが、ここ5年ぐらいで「トナラー」という言葉の知名度が広がったため、以前よりもトナラーに遭遇する確率が減ったと個人的に感じていました。
私は、2020年12月に日刊SPA!で「トナラー」について書いたのですが、それから記事で話題にしたいほど、強いトナラーに遭遇したことはありませんでした。もちろん、トナラーへの遭遇は皆無ではなかったのですが、強烈なトナラーはいなかったのです。
しかし、今回は約4年ぶりにトナラーについて述べたいと思っています。直近2回にわたってびっくりするぐらいの「見事なトナラー」に出会ったからであります。
岩手県宮古駅前で遭遇したトナラー
鳥肌が立つような悪寒に襲われる
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
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