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M-1優勝コンビが“テレビに出ない”ゆえにチャンスが…今年注目したい“準優勝”、“不仲コンビ”、“赤ちゃん漫才”の3組

若手の登竜門『おもしろ荘』の優勝者

年末年始でチャンスをつかんだダークホースが「ネコニスズ」だ。 爆笑問題でおなじみのタイタンに所属するコンビで、『ぐるナイ年越しおもしろ荘!今年も誰か売れて頂戴スペシャル』(日本テレビ系)にて優勝。ボケの舘野忠臣が赤ちゃんキャラを全面に押し出す、これまでにない漫才を披露。 赤ちゃんキャラの館野はラジオでもインパクトを残した。1月8日放送の『スタンド・バイ・見取り図』(TBSラジオ)でも爆笑トークを連発。大学の後輩であるミルクボーイから尊敬されていたという、お笑いセンスの高さを存分に見せつけた。 かたや相方のヤマゲンは、ラッパーとして活動する一面を持ち、さらにポップアートに精通し自身でイラストも描く変わり種の芸人。舘野だけでなく、ヤマゲンもブレイクする可能性を秘めている。 東野幸治がMCを務める『マルコポロリ!』(関西テレビ)で活躍し、すでにお笑いファンからは熱い視線を浴びていたネコニスズ。今後、赤ちゃんキャラを活かしてさまざまなバラエティ番組に出演することが予想される。2025年を飛躍の年にできるか、要注目だ。 <TEXT/ゆるま小林>
某テレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。退社後、フリーランスの編集・ライターに転身し、ネットニュースなどでテレビや芸能人に関するコラムを執筆
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