雑学

福島・宮城・岩手 地酒を呑んで復興支援!!

◆福島・宮城・岩手 地酒を呑んで復興支援!!【1】
自粛ムードは百害あって一利なし! とは誰もが思うところだが、ただ飲むだけでは心もとない。そこで今回は東北の銘酒に出合える店を本誌が厳選。全国の飲んべえたちは東北の地酒を飲んで被災地支援に繋げよ!


◆魚BAR一歩 東京・恵比寿



「酒と魚、どちらにも本気のこだわりを見せてくれる店がなかった。だから自分たちで両方を極めた店をやってやろうと思ったんです」

美食の激戦区、恵比寿に店を開いて7年目を迎える魚BAR一歩は、日本酒の最高の相棒は魚ということを再認識させてくれる店だ。

兄弟で店を切り盛りする高野将人氏の出身は宮城県仙台市。今回の震災で実家も被災し、庭に大きな地割れができてしまったという。

「いつまでも意気消沈していられない。東北の旨い酒を飲んで、元気に応援していきたいね」

そんな高野氏オススメの一本は、蔵元と家族ぐるみで交流が深いという宮城県塩釜の銘酒「浦霞」だ。

「今の季節なら、カツオもいいですが、ホタルイカを刺し身でオススメしたいですね。ホタルイカ特有の匂いを爽やかに引き締めてくれるはずです。ほかにも麹の甘い香りがふんわりと香る『浜千鳥』(岩手)や、しっかりとした酒質の『榮川』(福島)がオススメです」

刺し身以外にも焼き、蒸し、揚げなど十二分に魚の旨みを引き出す方法を心得た、約40種類の魚料理が揃う。また、地酒のラインナップは日によって替わるので、レアな地酒に出合えることもあるので要チェックだ。



看板メニューの鯵のなめろうは、香り強めな「浜千鳥」と一緒に楽しみたい。ホタルイカをはじめとする刺し身には、ライトな飲み心地の「浦霞」や、伸びやかで清々しい口当たりが特徴の「寫樂」がオススメだ



◆魚BAR一歩


住:東京都渋谷区恵比寿1-22-10 2F
電:03-3445-8418
営:18:00~翌3:00 無休
●地酒は常時40種類以上のラインナップ。何を飲んでいいか迷ったら、
迷わずオススメを聞こう。料理に合った日本酒を出してくれるはずだ



取材・文/永利彩乃 浦和ツナ子 加藤 慶 野中ツトム(清談社) 長谷川大祐(本誌) 撮影/Toshitaka Horiba 赤松洋太
取材協力/さかや栗原 麻布店 住:東京都港区元麻布3-6-17 電:03-3408-5379 ●新橋と銀座にて「和酒BAR 庫裏」も営業中




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