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「お酒に見えない」と話題の缶チューハイ、酒好き女子にも密かに人気

酒飲み女子に密かに人気?

 新たな一年が始まったけれど、なかなか出歩くのが難しいこのご時世。家族との集まりも控えて自宅でひたすら酒三昧の寝正月を送っていた方も多いのではないだろうか? 気が付けば休みが明けて一回り大きくなった身体を引きずってまた仕事に向かうことを思っては憂鬱になっている筆者であるが、年末あたりから身の回りの酒飲みたちの間でちょっとした話題になっている缶チューハイを試してみた。  昨年発売された「アサヒ・ザ・レモンクラフト」(以下、レモンクラフト)という缶チューハイがある。  缶チューハイというと、どうしても安っぽいイメージがつきまとうものだが、「レモンクラフト」はちょっと違う。それはひとえに、プシュッと開ける一般的なプルタブ仕様でないからというただそれだけの理由とも言って良いかもしれない。そう、「レモンクラフト」はくるっと回して開けるキャップ式なのだ。 アサヒ・ザ・レモンクラフト

電車の中で飲んでても恥ずかしくない?

 ご覧の通り、従来の350mlの多くの缶チューハイとは少し趣が異なって、内容量も400mlと少し多い。アルコール度数も7%という昨今流行りの9%よりも少し控えめなところが手が出しやすいのではないだろうか。  そしてポイントは、ともすると一見お酒に見えないところである。  筆者の周りには歩きながらだろうと電車の中だろうと酒を飲みたがる末期の酒飲みたちが蔓延っているのだが、「レモンクラフト」を強く推してきたのもそんな飲兵衛女子の一人だった。片手に「レモンクラフト」を携えて待ち合わせ場所に現れた彼女は言った。 「これ良いよ。飲んでても酒だって思われにくい。電車の中で飲んでても恥ずかしくない」  しょうもない発言だが、確かにその通りだと思った。  人間は見慣れた形からざっくりと物を認識してしまう癖がある。キャップ式の缶と言えばコーヒーやお茶が大半を占めるうえに、どうにもビジネスマンが新幹線の中でノートパソコンを開きつつパキパキっと小気味の良い音を立てて開封しているイメージがあったりする。彼女が何も言わなければわたしだって(あれ? めずらしく緑茶飲んでる?)と思ってしまったかもしれない。いちおう女子であるわたしの視点で見ても、デザインもコジャレていて、ほんのり高級感がある気もする。 「いつもはコンビニの袋に入れたまま隠しながら飲んでたけど、これなら堂々と飲める」  そう言って寒空の下、彼女は既に酔いのうかがえる頬をさらに紅潮させた。
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