雑学

お盆を過ぎると海にクラゲが増えるってホント?

◆お盆を過ぎると海にクラゲが増える!?

お盆を過ぎると海にクラゲが増える」とよく言われるが、これは個体数が増えるわけではなく、単に成長して“かさ”が増すだけだ。ところが「クラゲに刺されたら熱い砂をかける」という、いかにもウソくさい噂は意外にも「本当」とのこと。

「これは千葉県などで行われている古くからの風習です。クラゲの毒は熱に弱いので、乾いた熱い砂をかけてから洗うのは効果的と言われており、きちんとした医学的な裏付けのある対処法なんですよ。なお、砂の温度は60℃以上がベストですが、それ以下でも効果はあります。また、『口で毒を吸い出す』という方法も伝わっているようですが、二次災害の観点から絶対にやってはいけません。『お酢にしばらく浸す』という民間療法も以前は効果的とされていましたが、クラゲの種類によっては逆効果だと判明したため、現在は推奨されません。古くからの風習では、最近になって誤りだと発覚するものも、まだまだ多いんですよ」(医療ジャーナリスト・森田豊氏)


― 真夏の[都市伝説]を科学する【7】 ―

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