海外ブローカーとの取引は英語が苦手でもOK
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◆海外ブローカーとの取引になるが、日本語サポートも実施中
【1】で紹介した米国市場のオプション取引。米国市場への投資というとハードルが非常に高そうだが、宮本氏は次のように語る。
「海外のオンライン・ブローカーを利用することになりますが、手続きは簡単で、(1)ネット上で必要事項に入力、(2)身分証明書のコピーをFAX送信、(3)資金を送金――といった流れで、早ければ1週間以内に取引を始められます。日本語サポートを行う会社も多く、英語が苦手でもOK」
ちなみに、宮本氏が利用しているのは「インタラクティブ・ブローカーズ」で、昨年初めに日本支店をオープンし、日本人スタッフによるサポート窓口を設けた。ただ、難点は1万ドルの初期入金が必要なこと。2000~3000ドル程度で済む会社もあるので、自らのニーズに合った業者を選びたい。
【インタラクティブ・ブローカーズ】
米国で最低水準の手数料で人気を集める大手ネット証券。日本語サイトも開設しているため語学力を気にすることなく使える
http://www.interactivebrokers.co.jp/jp/main.php
【宮本深磁氏】
自身のHP「オプション道場」ではオプション取引の仕組みや魅力などについて詳しく解説している
http://www.option-dojo.com/
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