コスプレイヤーの表現が多様化?「コスホリック10」美女画像集
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実際、うしじまいい肉によるファッションブランド「PredatorRat」の超ローライズパンツ、思春期マーブルのTシャツなど、注目アイテムは続々登場している。また、会場でもアニメコスプレだけでなく、藤崎ルキノのバスタオル1枚姿をはじめ、乳袋や脚を強調したフェチ衣装も少なくない。一方、人気アニメ・ゲーム作品のコスプレもコミケ同様トレンドに沿っている。人気作衣装からフェチ衣装まで、幅広い表現が揃っていることも、コスホリックの魅力のひとつだろう。
前回のイベント時に「次回参加しようか今日は見に来ました」と言っていた口枷屋モイラは、今回初参加を果たした。セルフポートレートにこだわる彼女は、「私は自分の萌えに正直に、強いこだわりを持って作品を作りたい」と語っており、長い時にはスタジオに6時間以上で1人で篭って作品作りをしているという。今回の初参加が、これからの創作活動にどのような影響を与えるのか注目だ。
今後も、コスホリック、フェチフェスなどのコスプレROM即売会から、新しいフェチ、新しいエロス、新しい表現者が生まれて来ることに期待したい。
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<取材・文・撮影/林健太>
12月29日、コスプレ同人即売会「コスホリック10」が開催された。イベントでは、220以上のサークルがコスプレ写真や動画が収録されたCD-ROM(DVDやSDカードも)を即売、購入者特典で撮影会などが行われた。今回で10回目の開催ということもあり、夏に開催された前回にも負けない盛況ぶりをみせていた。
実行委員会スタッフは、「イベントを始めた当初は、コミケ落選時のための保険として申し込む人も多かったようなのですが、最近ではコスホリに向けてROMを制作するサークルさんも増えているようです」と10回の積み重ねを実感。さらに、参加サークルの変化については「TwitterなどのSNSを通して写真をアップしたり、今まで以上にレイヤーさんの表現の場や、アピールする機会は多様化しています。即売会でもコスプレROMという形だけでなく、SDカードや印刷した冊子といったメディアも多様に、プロデュースした衣装を販売するなど、色々な表現が出てきた」とも。
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