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島田紳助の会員制バーに自腹で行ってみた。常連曰く「紳助は淡路島におったで」

引退して「普通の人」になったものの、週刊誌やスポーツ新聞による島田紳助に関する報道合戦がなおも続いている。

『FRIDAY』が極心連合会・橋本弘文会長とのツーショット写真を探し当てれば、東スポは女性問題や橋下徹大阪府知事との黒い交際疑惑など、徹底して紳助ネタで一面を飾っている。そして、『週刊新潮』は沖縄にいる紳助の近影を捕えた。

そんななか、日刊SPA!は経営者・島田紳助の顔を覗きに、大阪へ。場所は心斎橋。紳助がオーナーを務める「BAR HASEGAWA」だ。

同店ホームページには、こんな紳助オーナーの言葉が綴られている。

「世の中に面白い店なんてないのです。誰と酒を飲むか、誰と時間を過ごすかです。だからそんな仲間が集まる店を創りたい。だから本当に会員制にしてちがうと思う人は入れないし……偉そうな店ですが、いやなやつが一人でもいると、楽しい時間なんて創れません」

要は会員制のバーなのだが、そこは“人付き合いの幅が広い”紳助オーナー。一見さんをいきなり「いやなやつ」扱いすることはない。「会員証をお持ちですか?」と聞かれはするものの、「今日から会員になりたいんですが……」と言えば、すんなりOK。気になる入会金はたったの2000円! めちゃめちゃ敷居が低いのだ。

店内は入り口すぐにバーカウンターが並び、奥にはステージを囲むようにソファー席が並んでいる。内装はほぼ赤で統一。会員制バーらしい落ち着いた雰囲気はあるが、2坪ほどのステージからは場末のショーパブ感が漂ってこなくもない……。ソファー席に並ぶひざ上の高さのテーブルがキャバクラを思わせなくもない……。

緒川たまき似のスレンダーな美女を連れた、いかつい男性客曰く「何度か紳助見たことあるけど、だいたい姉ちゃん連れてくる店やからなぁ。芸能人はそんな来んよ」。アフターでお姉さんを連れ出すのにちょうどいい店ってこと。実際、ドレスを身にまとった女性を連れた男性客が多すぎて、ジーパン・Tシャツ姿の男3人でソファー席に陣取ったSPA!は、完全に場違い。

だが、ショータイムに突入すれば、そんな卑屈さもすっ飛んだ。その日はフォークギターを抱えた二人組による弾き語り。一気にショーパブ・モードだ。

「今日はいやにお客さん多いなぁ」

ステージ上の斉藤和義風の兄さんが話すと、「引退記念!」というきわどい野次も飛ぶ。聞けば、ステージではカラオケを楽しむことも可能とか。ただし、「90点」以上とれなければ、罰金2000円也。野次を飛ばしていた自称・大手広告代理店勤務の男性客が3曲カラオケに興じるも、酔っぱらいにそんな歌唱力があるわけもなく……しっかりと店員から6000円を徴収されていた。

メニューにはたこ焼きもあり

「BAR HASEGAWA」名物(?)たこ焼き。男3人で突きながら食すべし。このほか、姉妹店「寿司はせ川」の太巻きなどもオーダーできる

なお、その罰金が会計上どのように処理されるのかは定かでない。店員曰く「カラオケが始まるとバーの雰囲気が壊れてしまうので、なるべく皆さんがカラオケをしないように罰金制にしている」とのこと。売上になるのか? 「いいえ」。もしかして裏金? 「そんなことはございません!」。ひたすら罰金箱に貯め込んでいるらしい。

あやしさ漂うのは客も一緒。自ら「ラウンジのオーナー」と名乗る、客の一人はこう話す。

「ミナミやキタに店の一軒や二軒もっとるヤツはみんな、何かしらヤクザとは付き合いあるって。ワシだって、親密かどうかは別にして付き合いある。そんなん大阪のモンはみんな知っとるわ」

続けてこんな話も。

「紳助、神戸空港で目撃されたやろ?(8月25日で神戸空港から沖縄行きの便に搭乗することを、現役女子大生グラドル・井尻菜々子がツイートして発覚) なんでだと思う? アイツな、会見のあと淡路島に隠れてたんや。ヨットハーバーなんかがある『サントピアマリーナ』に、マンション持っとるからな。淡路島におったから、一番近い神戸から沖縄に飛んだんや。これ、詳しい知り合い(ヤクザ?)に聞いた話やけどな」

確かに紳助は過去に『サントピアマリーナ』らしき場所で、番組のロケも行っている。所縁ある土地であることは確かなのだ。

そんな怪しげな話も飛び交う「BAR HASEGAWA」、男3人で飲んで食って計3万円。安くはないが「会員制」というほど高くもなし。ちなみに、なぜかSPA!は入会金を要求されることもなかった……。紳助が言うほど「偉そうな店」じゃないし、紳助オーナーに挨拶がてら一度顔を出してみるべし!

※店員曰く「オーナーは2か月以上顔を出していない」

取材・文/エドワード・タカヤン&タモヤン

島田紳助100の言葉

「老後のために、金と筋肉と友達を貯えよ」




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