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島田紳助が漫才をやめたのはダウンタウンを見たから

いまの仕事楽しい?……ビジネスだけで成功しても不満が残る。自己啓発を延々と学ぶだけでは現実が変わらない。自分も満足して他人にも喜ばれる仕事をつくる「魂が燃えるメモ」とは何か? そのヒントをつづる連載第202回 漫才 元タレントの島田紳助は漫才コンビ『紳助竜介』を結成して8年目に解散しました。彼は解散の記者会見で、解散理由として当時まだほとんど無名だった『ダウンタウン』を挙げて、「俺らの時代は終わった」と語りました。  決断には常に人物の影響があります。「あの時、あの人が、ああ言ったから」あるいは「あの時、あの人が、ああしたから」ということがあって、人は何かを決断します。彼の「解散」という決断に影響を与えたのは、ダウンタウンです。  島田紳助はもともと「自分たちの漫才は10年しか続けられない」と考えていました。実際はその想像よりも早く、コンビ結成5年目でフジテレビの番組『ザマンザイ』に出演した時に、「終わった」と自分で思ったそうです。その時のことについて、観客はウケているものの、『終わった』という思いがこみ上げてきて、涙がボロボロ流れたと、DVD『紳竜の研究』(よしもとミュージックエンタテインメント)で語っています。  彼はその「終わった」と感じた5年目から、実際に解散する8年目の3年間について、「惰性やった」とも語っています。自分で「終わった」と思っていても、『ダウンタウン』の漫才を目の当たりにして、彼らの影響を受けなければ、実際に解散には踏み切れない。彼の体験談は「決断には常に人物の影響があること」を物語っています。
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行動は人の影響を受ける
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