池袋がコスプレの街に!? ハロウィン企画にレイヤー集結
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パレードには路上に多くの人が集まり、お年寄りも「かわいいわねー」と感心して眺めていた。また、コスプレ参加者の親世代と思われる40代女性たちは、「あんな格好でよく歩き回れるわよねー。でも、かわいいわね。私も今度コスプレしようかしら」など、初めて生で見るコスプレに対して、様々な意見を交わしていた。
今回のイベントは、日常生活でコスプレと全く接点のない人々にとっても、貴重な体験となったようだ。
一方、サンシャインシティ脇の公園では、コスプレイヤーとカメラマンが多く、コスプレイベント会場のような雰囲気となっていた。参加者たちは、公園の緑や、真横にある高層ビルを背景に夕方まで撮影を楽しんでいた。
<取材・文・撮影/林健太>
10月25日、26日の2日間、池袋駅東口にて開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2014」。豊島区長自らコスプレ姿を披露したほか、路上での撮影やパレードが行われるなど、街をあげてのイベントとなっていた。コスプレイヤーが多数集結していたサンシャインシティ60周辺の模様を中心に、1日目の模様をお届けする。
特に注目を集めていたのは、池袋が舞台のアニメ『デュラララ』のコスプレイヤーたち。アニメのシーン再現とまではいかないものの、池袋らしい風景を背に、複数キャラクターで並んで撮影を楽しんでいた。道行く中高生らが、「スマホなんですけど写真1枚いいですか?」と、緊張しながらコスプレイヤーに声をかけ撮影する姿が印象的であった。
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