SNSで[嫌われる言動]
―[SNSで[嫌われる言動]大全]―
国内でもすっかり市民権を得た「twitter」や「Facebook」、そしていまだヘビーユーザーも多い「mixi」だが、気軽に投稿できる故に“人間性”にボロが出てしまうのも事実。SPA!ではマナー違反、どうでもいいつぶやきなどSNS上でウザがられる実例を紹介する
◆テンションの高い発言は見ている人がイラッとする
パソコン、スマホと向き合って行うSNSだけに、他者の言動を冷静に読み取り「ウザい!」と感じることが多々あることがわかった。特にDeNAベイスターズ新監督・中畑清系のスーパーポジティブは、有名人ならまだしも素人は暑苦しさを隠せない。
このムダに元気者は朝の挨拶から違う! 例えば「毎朝、『今日もイケてるクールな紳士&淑女おはよう!』の決め挨拶をするヤツがいて、仕事仲間だから外すに外せなくて」(35歳・男性)と役者ばりに決めてスベるヤツもいれば、「『689人のフォロワーの皆さんハバナイスディ。今日も一日ガンバロウ! BIG LOVE!』には苦笑」(29歳・女性)と急に愉快なレゲエ歌手も顔を出されちゃ困りものだ。よくある『いいね!』ボタンの強要もウザい。
また、仕事中の息抜きにSNSを活用するのはわかるが、「『やっべぇ、今日2時間しか寝てない!』、『忙しくてなかなか遊ぶ時間ないわ』などの忙しいアピールはキツい」(31歳・男性)の多忙系は誰が見ても正直イラつかせる。定型なツッコミは「つぶやく暇があったら寝ろ!」で決まりだが、そんな返しは多忙だから見ちゃいないし、ただの自己満足だから相手の話なんて聞かない。さながら『地獄のミサワ』状態だ。
イラスト/まるやまともや
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