「男の愛情はあっさり憎しみに変わる」文筆家・鈴木涼美が日経記者時代の恋愛トラブルを語る
社内恋愛自体は珍しくはないが、複数の男性と肉体関係を結ぶコがいたら職場はどうなってしまうのか。“ビバヒル恋愛村”的な友人関係が形成されるのか、はたまた男同士の醜い嫉妬がぶつかり合うのか。うらやましいようでうらやましくない、「肉食女子がいる職場」の内実とは?
「私は、職場内の男性関係がもとでトラブルに巻き込まれたところもあります」
そう語るのは文筆家の鈴木涼美氏。日経記者時代の乱倫模様を赤裸々に語ってもらった。
「会社員は上司に逆らってでも己の正義を貫く“社外評価重視型”と、仕事の内容よりも上司の機嫌を優先する“社内評価重視型”のどちらかを選択します。で、私はというと、仕事的には社外重視、肉体的には社内重視を貫く“面倒な社内行事や退屈な仕事に縛られることなく自由に動きつつ、社内評価も上げる”という少々小狡い生き方を選んだわけです」
記者時代の5年半で、力になってくれそうな先輩や同業他社の男性などと逢瀬を重ねたという。
「同業他社の男性に誘われたら食事に行ってみたり、飲み会の席で自分のことを気に入っていそうな上司に何げなくボディタッチをしたこともあります。ただそのおかげで、会見に寝坊してもテープ起こしの原稿をもらえるとか、上司の叱責から庇ってくれるなど、私のミスやサボり癖をフォローしてくれるようになったのです」
男の愛情はあっさり憎しみに変わる
1
2
|
『おじさんメモリアル』 著者が出会った哀しき男たちの欲望とニッポンの20年 ![]() |
【関連キーワードから記事を探す】
ハニトラ未遂にあったIT会社役員 思わせぶりな派遣女子にはご用心
ポケベル時代の失恋トラウマ。愛してないのに「アイシテル」を連投され…
職場恋愛はモメると悲惨。後輩彼女に二股かけられて…
パパ活女子とモメる既婚者たち――契約関係なのにいつの間にか本気モードに…
「東大男は女に対する免疫力が低い」現役女子大生が実体験を告白
女性用風俗を副業にしたら……20代消防士が「3万円の実技研修」で学んだエロ演出と裏オプの実態
“60歳未満お断り”のシニア専用風俗嬢が語った、高齢者と性「80代半ばの男性は、私と会うことが生きがいに…」
88歳のAV女優「恥ずかしいことも、80過ぎて初体験できた」高齢者のSEXは身体に良い?
60代男性の81%が“SEXしたい”。高齢者が「障害者専用風俗」で望みをかなえることも
「“イク”を体験してみたい」と女性用風俗に行く高齢マダム、75歳で“ジジ活”する男性。高齢者の性が進化中!
女性から「優しいけど恋人にはしたくない」と思われている40代男性の特徴。女性の「優しい人が好き」発言に隠れたホンネ
32歳会社員がグラドルと“大人の関係”に。意外な場所で意気投合、ホテルデートまでの一部始終
20代女性が“自分の不倫を旦那にバラした”理由にア然…「いまでもワケがわからないです」
女性から実は「話がつまらない」と思われている“40代・50代男性”の共通点3つ。女性の「すごい」「カッコいい」の“本音”は悲惨だった
既婚者同士の“純愛”は本物なのか?恋愛カウンセラーが暴く「ダブル不倫カップルの意外な言い分」