ビール片手にガールズケイリン。ネット投票で競輪にブチ込む!
【俺の夜特別編「俺の遊び」】
自粛要請を受けて、キャバクラもスナックも、居酒屋すら営業自粛で開いていない緊急事態宣言中のこと。飲む、打つ、買うのうち、飲むと買うはなかなかままならないとなれば、最後の砦となった“打つ”に専念したくなる。
そこで今回は、遊びの王様ギャンブル。それも博奕好きが最後に行き着くともいわれる競輪を楽しみたいと思う。競輪のイロハを叩き込んでいただくべく招集したのは、本誌ライターとして活躍するギャンブル系ニコ生配信者のシグナルRight先生。
勝負に選んだのは23時すぎまで行われるミッドナイト競輪。だが、俺の夜担当として、ただ競輪を打っては面白くはない。そこで女子選手たちが走る華やかなガールズケイリンに挑戦することにした。
まずは解説がてらに過去のガールズケイリンのレースを観ながらレクチャーを受けた。
「おい先生、こいつら7人しか走ってないけど、2人は欠場か?」
「いえ。まず、ガールズケイリンは一般の競輪と違って9車じゃなくて7車でレースをやるんです」
「あ、そうなのね。ところで、やっぱりラインって重要なの?」
「ガールズケイリンはラインがなく、個人の位置取りを予想するんですよ。だから選手の個人能力が結果に出やすいんですな」
シグナル先生のレクチャーからわかったことはこちら。
・ガールズケイリンは7車立て
・ラインはないが位置取りはある
・選手の脚力、力量を重要視
要するに、平たく言えばガールズケイリンは「本命が勝ちやすい」ということのようだ。
「出走表を見ると『競走得点』という項目があります。得点が高いほど、たくさん勝っていることなので、要するに強いってことです」
女の車券は“本命”を重視
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