「縞パンのほうがいいですか?」コスホリ09【コスプレ美女画像集】
エロかわアート路線」に注目してお届けしたが、今回も口枷、足パン、縞パン、タイツなど、多種多様なフェチや作者の強いこだわりが反映された作品が多数出展されていた。
たとえば、口枷屋モイラ。今回は白スク水にひよこの口枷というオリジナルコスプレで一般来場したようだが、他コスプレイベントなどでも、その独自の世界観で人気を集めていた。彼女は、「口枷少女モイラちゃん」というオリジナルROMシリーズを、セルフプロデュース・セルフポートレートで制作している。口枷以外にも、黒タイツ・白タイツ・メガネなどのフェチ要素もあれば、明和電機のコピーバンド的なユニット『社熊メイデン』などコンセプチュアルな作品まで様々。『ナードでフェティッシュなコンセプチュアルエロリガール!』を謳っており、サブカル好きに人気を誇っていた。
セルフポートレートをしている理由について聞いてみると、「私は自分の萌えに正直に、強いこだわりを持って作品を作りたいと思っています。だから、写りがいいと思う角度や表情も自分が一番知っているためセルフポートレートにしています。セルフでスタジオ撮影する時は、撮ってもらうときの倍以上かかり、6時間はかかります」とのこと。非常に強いこだわりがあることが伺えた。
⇒【画像】サークルスペースに美女レイヤー
https://nikkan-spa.jp/490870/ch09_01 各サークルスペースをのぞいてみると、ROMパッケージと同じ写真を用いたポスターやPOPなど、作品の世界観が強く出た装飾がされていた。。夏休み感あふれる映画ポスターのようなROMのジャケットとポスターでスペースを装飾していたのは、藤崎ルキノ。『日本昔ばなし』のROMを出しており、スペースでも金太郎姿で来場者を迎えていた。
会場の各所では、ROMを購入した来場者がコスプレイヤーの撮影を行なっていた。1分〜3分程度の時間をタイマーをセットして撮影し、時間内であれば様々なポージングを指定することができる。もちろんコスプレイヤー本人の了承の範囲内だが、会話をしながら比較的自由度の高い印象をうけた。なかには、衣装チェンジ有りの場合も。記者が撮影をお願いすると、「ブルマより縞パンのほうがいいですか?」と、縞パンを差し出され、つい取材中だということを忘れそうてドギマギしてしまった。なんとか理性を保ち、「あ、ブルマでいいです」とそのまま撮影したが、実は縞パンにも惹かれていていたのはここだけの話だ。
撮影会の様子をみていると、常連が多いためか、和やかに会話を楽しみながら、撮影を楽しんでいる様子であった。この様なイベントでは、紳士的に、かつ欲望に忠実に、楽しんだもの勝ちだと改めて思わされたのであった。他にも、コスプレイベントは、ROMケットやフェチフェスなど、様々な団体が行なっている。この夏、各地で開催されているコスプレイベントに行ってみてはいかがだろうか。 <取材・文・撮影/林健太>
⇒【その他の画像】https://nikkan-spa.jp/490870/ch09_06
8月10日、コスプレ同人即売会『コスホリック09』が開催された。会場は、コスプレ写真や動画が収録されたROMの即売や撮影会が行われ、空調が効かないほどの熱気に包まれていた。また、この日はコミケ初日ということもあり、コミケ帰りの来場者も多くみられた。さらに、Facebookでイベントのことを知り、ミラノから来たという外国人の来場者も。
コスホリックは今回で9回目の開催。前回のコスホリックでは、「https://nikkan-spa.jp/490870/ch09_01 各サークルスペースをのぞいてみると、ROMパッケージと同じ写真を用いたポスターやPOPなど、作品の世界観が強く出た装飾がされていた。。夏休み感あふれる映画ポスターのようなROMのジャケットとポスターでスペースを装飾していたのは、藤崎ルキノ。『日本昔ばなし』のROMを出しており、スペースでも金太郎姿で来場者を迎えていた。
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