米球界に衝撃!13歳の天才野球少女現る
⇒【動画】Mo’Ne Davis Pitches Complete Game LLWS Mid-Atlantic Final
http://youtu.be/Xhyb0KrPECc
デイビスちゃんの快投は、メジャーリーグ公式サイトや米最大のスポーツ専門ケーブル局『ESPN』電子版などスポーツメディアでこぞって取り上げられ、一躍時の人に。68年の歴史を誇るLLWSで女の子の選手が出場するのは、デイビスちゃんが史上18人目だという。 女性の野球選手というと、日本の吉田えりのようなナックルボーラーはいるが、デイビスちゃんのような“本格派”は稀だ。まだ男女の体格差が小さい年齢だから男子と対等にプレーできるという見方もあるが、デイビスちゃんの夢はリトルリーグで終わらない。彼女は「私はおそらくMLBかNBAでプレーする最初の女性になるわ」と語っているそうだ(バスケットボールもできるのか!)。 まだ表情にあどけなさが残る少女が投じる剛球に、現役メジャーリーガーも度肝を抜かれた。2012年にサイ・ヤング賞を受賞するなど現役最高投手のひとりであるデービッド・プライス(デトロイト・タイガース)は、自身のツイッターで「彼女が投げるゲームは全部見るよ!」と宣言している。デイビスちゃんは間違いなく、今大会最注目の選手だ。 LLWSは毎年8月、世界各地から選抜された16チームが参加して行われる歴史ある大会。試合は『ESPN』で全国放送され、アメリカ国内での人気はWBCを遥かに凌ぐ。ちなみに昨年、一昨年の大会では日本代表チームが連覇を達成している。 ※「日本代表が2連覇!リトルリーグ世界一決定戦に全米が熱狂する理由」(https://nikkan-spa.jp/497203) 大会のオフィシャルサイト(http://www.littleleague.org/worldseries/index.html)にはスケジュールや試合速報はもちろん、各選手のプレー動画を含むスカウティングレポートまで掲載される充実ぶり。また、毎年恒例となっているのが、出場選手ひとりひとりがそれぞれ名前、ポジション、そして「favorite player(お気に入りの選手)」を語る自己紹介ビデオ。今時の野球少年たちがどんな選手に憧れているのかを知るのは楽しいものだ。 ※2012年大会に日本代表として出場した東京北砂リトルの自己紹介ビデオ。英語で自己紹介する選手も ⇒【動画】http://youtu.be/Shs630o4v68
今年の大会は14~24日に行われ、国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局『J SPORTS』でも日本代表戦を中心に放送される。高校野球と併せて、未来のメジャーリーガーたちの熱戦も楽しんでみてはいかがだろうか。 <取材・文/内野宗治(スポカルラボ)> http://www.facebook.com/SportsCultureLab スポーツをカルチャーとして表現するメディアコンテンツ制作ユニット。スポーツが持つ多様な魅力(=ダイバーシティ)を発信し、多様なライフスタイルを促進させる。
アメリカの野球界に現れた13歳の“天才野球少女”が話題になっている。
彼女の名前はモネ・デイビスちゃん。米東海岸フィラデルフィアのタニー・ドラゴンズというリトルリーグのチームの所属するピッチャーだ。
現地10日、リトルリーグの世界一決定戦であるリトルリーグワールドシリーズ(通称LLWS)出場を懸けた試合に先発したデイビスちゃん。70マイル(約112キロ)の速球とキレのある変化球を武器に圧巻の3安打完封勝利を収め、チームを夢舞台に導いた。
http://youtu.be/Xhyb0KrPECc
デイビスちゃんの快投は、メジャーリーグ公式サイトや米最大のスポーツ専門ケーブル局『ESPN』電子版などスポーツメディアでこぞって取り上げられ、一躍時の人に。68年の歴史を誇るLLWSで女の子の選手が出場するのは、デイビスちゃんが史上18人目だという。 女性の野球選手というと、日本の吉田えりのようなナックルボーラーはいるが、デイビスちゃんのような“本格派”は稀だ。まだ男女の体格差が小さい年齢だから男子と対等にプレーできるという見方もあるが、デイビスちゃんの夢はリトルリーグで終わらない。彼女は「私はおそらくMLBかNBAでプレーする最初の女性になるわ」と語っているそうだ(バスケットボールもできるのか!)。 まだ表情にあどけなさが残る少女が投じる剛球に、現役メジャーリーガーも度肝を抜かれた。2012年にサイ・ヤング賞を受賞するなど現役最高投手のひとりであるデービッド・プライス(デトロイト・タイガース)は、自身のツイッターで「彼女が投げるゲームは全部見るよ!」と宣言している。デイビスちゃんは間違いなく、今大会最注目の選手だ。 LLWSは毎年8月、世界各地から選抜された16チームが参加して行われる歴史ある大会。試合は『ESPN』で全国放送され、アメリカ国内での人気はWBCを遥かに凌ぐ。ちなみに昨年、一昨年の大会では日本代表チームが連覇を達成している。 ※「日本代表が2連覇!リトルリーグ世界一決定戦に全米が熱狂する理由」(https://nikkan-spa.jp/497203) 大会のオフィシャルサイト(http://www.littleleague.org/worldseries/index.html)にはスケジュールや試合速報はもちろん、各選手のプレー動画を含むスカウティングレポートまで掲載される充実ぶり。また、毎年恒例となっているのが、出場選手ひとりひとりがそれぞれ名前、ポジション、そして「favorite player(お気に入りの選手)」を語る自己紹介ビデオ。今時の野球少年たちがどんな選手に憧れているのかを知るのは楽しいものだ。 ※2012年大会に日本代表として出場した東京北砂リトルの自己紹介ビデオ。英語で自己紹介する選手も ⇒【動画】http://youtu.be/Shs630o4v68
今年の大会は14~24日に行われ、国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局『J SPORTS』でも日本代表戦を中心に放送される。高校野球と併せて、未来のメジャーリーガーたちの熱戦も楽しんでみてはいかがだろうか。 <取材・文/内野宗治(スポカルラボ)> http://www.facebook.com/SportsCultureLab スポーツをカルチャーとして表現するメディアコンテンツ制作ユニット。スポーツが持つ多様な魅力(=ダイバーシティ)を発信し、多様なライフスタイルを促進させる。
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