世界最大級のエンターテイメント施設「マカオカジノ」の魅力
昨年末、自民党をはじめとした超党派により、ついに国会に提出されたカジノ法案。カジノを中心とした複合リゾート施設の建設を目指す日本だが、その道のりはまだ長い。「2020年の東京オリンピック開催までに」という政府関係者の声が大半を占めるが、今すぐにでもカジノをはじめとした複合リゾート施設を楽しみたいという人は多いはず。
そんな日本人に近年人気を集めているのが、東京から飛行機で約5時間のところにあるマカオ。なかでも、世界最大級のエンターテイメント施設として注目を集めるのがマカオのコタイエリアにある「シティ・オブ・ドリーム(COD)」だ。
同施設はクラウンタワーズ、グランドハイアットマカオ、ハードロック・ホテルという3つのホテルからなり、総客室数はなんと約1400室。その3つのホテルを繋ぐようにショッピングモールや多数のレストラン、カジノなどが併設され、宿泊客を飽きさせないような複合リゾート施設になっている。
特に、CODが提供する中で最大の見どころと言えば、本格エンターテイメントショー『ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター』だ。制作費に20億香港ドル(約250億円)が投じられ、オリンピック公式プール5個分の水を使ったアジア初のウォーターショーは、まさに圧巻。これまで約200万人の観客を動員し、CODどころか、マカオを代表するショーとなっている。世界中から集められたキャストたちによるパフォーマンスはセリフはなく、身体の動きだけで表現。そのため、英語がわからない人でも十分楽しめる内容となっているのだ。
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また、COD内にはショーなどのエンターテイメント施設だけではなく、レストランも充実。ミシュランの1つ星を獲得した「テイスティングルーム」をはじめ、本格的な広東料理が食べられる「ジェードドラゴン」などで食事も楽しめ、至れり尽くせりとなっている。
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こうした複合リゾート施設の魅力は、ただ純粋にカジノ好きだけが楽しめる空間になっていないということだ。妻や彼女はショッピングを楽しみ、子どもとともにショーを観る。そして、自分はカジノでゲームに興じるのもいいだろう。
これらすべてが味わえるのは、アジアであれば、マカオのCODが最高峰。東京・羽田から飛行機で5時間の距離にある、この最高峰のエンターテイメント施設を味わい尽くすのも悪くない。
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COD内のホテルには、それぞれプールやスパ施設が完備。リゾート気分を満喫できる。 <取材・文・撮影/日刊SPA!取材班>
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