不倫相手の給与を差し押さえ…【恐ろしき女の復讐劇】
職場、恋愛・不倫、ママ友仲間、風俗業界……真っ向からは果たせぬ恨みつらみに女たちが仕掛ける復讐。その中身を聞いてみたら……スゴすぎた!
<恋愛・不倫の復讐>
◆自宅にハメ撮りを送られるのはまだマシ? 壮絶な復讐で社会的地位が崩壊するケースも
恋愛沙汰や不倫によるトラブルが引き起こす復讐劇は、男と女が絡む問題の定番といえる。しかも、そこで男性たちを襲う仕打ちには、かなり過激なものだってある。
まずは、男性側が自業自得なこんな話から。
「5年越しの不倫が妻にバレそうになった。これはまずいと彼女には、『離婚裁判になったら僕らは高額の慰謝料を請求されてしまう。しばらく距離を置こう』と自然消滅を狙ったところ、やけに聞きわけがよかった。しかし半年後、自宅に妻宛ての宅配便が届く。そこには『ご主人との思い出の品物です』とのメモが添えてあり、私が買った数十点に及ぶ大人のおもちゃやエロい下着、さらには彼女の姿が見えないようにわざわざ編集されたハメ撮り映像まで入っていました」(51歳・元役員の男性)
「社内で付き合っていた元カレは、出世のために私を捨てて上司の娘を選んだ。そこで彼を、『体の相性は良かったから、セフレとして付き合ってくれない?』と誘惑。結婚式前夜に彼の部屋に行き、液体の下剤がたっぷり入ったお酒を山ほど飲ませました。翌日は、とても結婚式どころではなかったそうです(笑)」(29歳・事務)
一方で、女の逆ギレとも解釈できる“復讐”もある。
「20代のときに、レーズンが大嫌いな男性と交際していました。レーズンパンですら食べられないという筋金入りです。そんな彼と遠距離恋愛の末に別れを切り出され、怒り狂った私は、訴えられないギリギリのラインで仕返しを決意。後日、合鍵を返すついでに、通販で購入したレーズン4㎏×4袋を持って仕事で不在の彼の家を訪問し、玄関から部屋、郵便受けまでレーズンまみれにしてやりました。それきり音信不通なので、帰宅した彼がどんな反応を示したのか知ることができないのが、唯一の心残りです」(33歳・事務)
これならまだ笑える話だが、自分を弄んだ男に、徹底的な復讐をした次のような女性もいる。
◆給与が差し押さえられ、社内では窓際族に
「大手マスコミ勤務のKは、出会ったときには既婚でした。断り続けたものの、3か月ほど毎晩のように訪ねて来て、『妻とは子供が20歳になったらもともと別れる予定だ。違う人生を君とやり直したい』と熱心に語るので、さすがにこれは本気だと思って付き合い始めました」(32歳・広告)
1年後、この二人は共通の知人夫婦にKの離婚届の後見人となってもらい、彼女の目の前で判も押した。それからKは家を出て、彼女の父親に挨拶し、エンゲージリングまでプレゼント。もはや、結婚は秒読み段階だった。
「ところが、そこから1年ほどまったく話が進まないのです。そんなある日、私が留守の間に、Kは荷物を持ち出し、妻子のいる元の家に戻っていました。玄関から出てきた彼を問いただしても、『妻とよりを戻すつもりはないし、着替えに寄っただけで、この家にも住んでいない』とか意味がわからない。娘のフェイスブックには満面の笑顔で、家族で食事している写真も上げているのに」
つまり、Kにとって離婚話は彼女を都合よく繋ぎ留めておくための口実だった。
「仲人をする予定だった知人夫婦が呆れ返って彼を呼び出し、精神的苦痛に対する賠償として200万円を支払う公正証書にサインをさせました。それだけでなく、Kの会社にも事の顛末を伝えたんです。パソコンが苦手な彼が社外秘の資料を私に作らせていたことなど、すべてを証拠付きで総務担当役員に提出。彼は役員会にかけられ、残念ながらクビにはならなかったものの、二度と出世が望めない窓際族となりました」(同)
しかし、彼女の復讐はこれだけでは終わらない。約束の賠償金が期日に支払われなかった際には、弁護士に依頼してKの給料を差し押さえる徹底ぶり。さらに彼女の家に残された私物は、段ボールで可能な限り小分けしてから、すべてに『Kの室内遺留品』とでっかく明記。赤帽に頼んだ送り先は、なんと彼のオフィスだった。
「配達のオジサンにはチップを包んだので、社内のきちんと目立つところに置いてくれた上、彼の狼狽ぶりを携帯で実況してくれました。今でもKは、社会から抹殺したい最低な男です」(同)
― げに恐ろしき[オンナの復讐]の世界【2】 ―
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