コンドームに穴…シャレにならない風俗嬢同士の「嫌がらせ」
職場、恋愛・不倫、ママ友仲間、風俗業界…真っ向からは果たせぬ恨みつらみに女たちが仕掛ける復讐。その中身を聞いてみたら…スゴすぎた!
<風俗業界の復讐>
◆風評被害は序の口。シャレにならないコンドームに穴、性病に感染させる復讐
「指名本数」で直接人気がわかる風俗稼業。欲望、嫉妬むき出しの業界だけに、蹴落とされた風俗嬢による、逆恨みからの「復讐」が絶えない、という。
「女の園だけに、靴やカバンを隠す隠さないのは日常茶飯事だね」(24歳・イメクラ)というのは想像に難くない。
「風俗嬢版の掲示板『ホスラブ』に悪評を流すのは序の口。ムカつくコが生理休みのときに、『○○ちゃん、性病で休んでる』とか書き込んでやった。あとは、常連客10人ぐらいに頼んで、私にナメた態度をとった女のコのクレームを定期的に店に入れさせたこともあった」(23歳・洗体エステ嬢)
そんな風評被害で済まされる程度なら、もはや軽傷。
「ムカつく店のコのイソジンに、大量のニンニクエキスを混入させて、口が臭くなるようにしてやった」(21歳・ヘルス)
「癒し系気取りがウザすぎる女のローションのなかにハッカ油を入れて、客を絶望的に寒くさせるのがはやっている」(25歳・洗体エステ嬢)などに至っては、もはや「復讐」の目標が、客を巻き込んだ無差別テロ化する始末。そして、さらにエスカレートすると……。
「以前にナンバーワン嬢にバカにされて腹が立ったので、そいつを休ませて指名本数を減らすために尖圭コンジローマ持ちの男に頼んで感染させたこともありましたね。さらに、『アイツは性病!』と掲示板に書き込み悪評を拡大してやりました(苦笑)」(31歳・デリヘル)
「コンドームすべてに穴をあけたことがあります。ヤラれた女は真っ青になって待機場に帰ってきて、泣きながらアフターピル使ってたときは笑ったな~」(29歳・本番店)
もはや都市伝説のような話だが、事実と聞くと、遊びに行く気も萎えそうだ。
彼女たちの復讐の矛先は、ときに、雇い主にさえ向けられる。
「フリー客を露骨に自分のお気に入りのコにばかりつけるのにムカついて、店長のセクハラ現場を隠し撮り、奥さんが働くスナックに匿名で届けてやりました」(26歳・ヘルス)
風俗嬢が店に居着かないというのも、こんな裏事情ならば納得!?
― げに恐ろしき[オンナの復讐]の世界【5】 ―
この特集の前回記事
【関連キーワードから記事を探す】
家庭も職場も父親が支配…絶望する20代男性に、取引先社長が放った“救いの言葉”
「いっしょに暮らそう」突然現れた見知らぬ老人の正体は…怒りと絶望に苛まれた40代男性の思い
「助けたのに感謝の一言がなく、ダメ出しまで…」イラッとした相手への対応の正解。ひろゆきが考える“ズルい”言いまわし
「体を弱らせる国の陰謀」エアコンをつけない主義の母が心変わりした“まさかの出来事”
“退職金2500万円”を奪われた60歳独身男性「まさか彼女が…」幼馴染の女性との哀れな顛末
浮気を疑う妻から何十通もLINEが…妻のメンタル崩壊という修羅場
代官山のママ友マウンティングはやっぱり壮絶だった!「幼稚園のお迎えすら行けず、淘汰されるママさんも…」
「マンションの隣人トラブル」は引っ越す前から起きている…知らずに入居する恐怖
高級ソープから激安店に転職したシングルマザーの事情
コンドームに穴…シャレにならない風俗嬢同士の「嫌がらせ」