コミケに負けない盛況ぶり!コスホリック15[美女コスプレイヤー画像集]
コスプレ同人誌・デジタル系即売会の「コスホリック15」が8月15日、東京・東日本橋で開催され、過去最高とも言えるほどの来場者が駆けつけた。
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今回で15回目となるコスホリでは、ロー協などの人気コスプレイヤーからセクシー女優まで、幅広い顔ぶれがファンを迎え入れた。会場内は3フロアに分かれており、フロアによって異なる雰囲気を醸し出す。お目当てのサークルへ一目散に列をなす者もいれば、美女レイヤーの撮影に勤しむ者などさまざまだ。
平日は本業に励むセクシー女優たちも、休日だからと気を抜かない。週末は自身のファンと交流ができる大切な時間なのだ。アイドルの特典会さながらに、写真集や新作ROMを購入するとその場で2ショット写真が撮れたり、配布される撮影券で撮影タイムを楽しんだり、大混雑のなかひとときの交流を楽しんでいた。
bitのブースに売り子として参加した湊莉久は、物販の新作について「涼宮ハルヒと、普通のアニコスじゃないドレスをメインに撮ったんですけど、純白のドレスっていつもは着ないので、ある意味王道のコスプレかなと思います。私のことを知らない方はもちろん、普段から応援してくださっているファンの方にも、いつもとは違う湊莉久を楽しんでほしいです♪」と笑顔で話してくれた。
二の腕、膝、太もも……など男のフェチはさまざまだが、ムダを削ぎとり一点に注目してこそ見える女性の魅力もある。「メガネ区」というメガネ女子をテーマにしたサークルの運営者・林健太氏に、メガネ女子の萌えポイントを聞いた。
「メガネの向きやズラし方、反射の具合によってそれ自体が表情になったり……僕自身は目が好きで、目がフォーカスされるところが魅力的ですね。普段メガネをかけないレイヤーも、メガネキャラのコスプレでメガネをかけるとがらっと印象が変わる。メガネをかけたら違うタイプの美人になるのがおもしろいですね」
夏のコミックマーケットと同日の開催でファンが分散するかと思いきや、会場はコミケに劣らぬ異様な熱気に包まれていた。コスプレの需要と人気はとどまることを知らず、これからどこまで広がっていくのか楽しみだ。
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<取材・文/北村篤裕 撮影/西田周平(24dakun)>
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