力道山の命日を前に、映画『力道山』を再評価する
―[フミ斎藤のプロレス講座]―
12月15日は“プロレスの父”力道山の命日である。いまから52年まえ、1963年(昭和38年)のこの日、暴漢に刺された傷の治療のため東京・赤坂の山王病院に入院していた力道山が腸閉そくを併発して死去した。ベッドの上で豪快に飲みほした炭酸飲料水が直接の死因だったとする説もある。享年39ということになっているが、年齢については諸説がある。


斎藤文彦
―[フミ斎藤のプロレス講座]―
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『力道山 デラックス・コレクターズ・エディション 』 これほどまでに日本中を熱狂させたヒーローはいない。逆境から這い上がったヒーローの強さと孤独の物語。 ![]() |
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