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映画監督としても活躍する“早稲田才女”の女優・小川紗良に注目!

 女優としてNHKの連続テレビ小説「まれ」等の作品に出演しながら、映画監督としても自ら作品を撮り続ける“早稲田才女”の小川紗良。そんな彼女の初主演映画『INNOCENT 15』が20日と24日、東京・テアトル新宿にて上映される。

小川紗良

初主演映画『INNOCENT 15』が上映される女優・小川紗良(ミロンガ・ヌォーバ=神保町)

 そして、今月20歳になったばかりの小川紗良が初めて撮った映画『あさつゆ』は「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」で上映されるなど、その多彩な才能は映画界でも注目を集めている。「次回作のために今も脚本を書いています」と話す小川紗良、2016年大注目のニューフェイスの素顔に迫った。

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小川紗良――女優でありながら、映画監督として作品を撮ることになったきっかけは?

小川紗良(以下、小川):もともと映画館にはよく行ってましたが、映画をちゃんと観るようになったのは高校生のときで、女優を始めてからなんです。映像制作は、高校に入ったときに、学校行事のドキュメンタリーを作ったりしていて、だから女優と映像制作は完全に別でやってましたね。それぞれやっていく中で、大学に入ってから「映画を自分で作ってみよう」と思って、作るのも演じるのも両方やっていきたくて、自分で演じてみたという感じです。

――脚本も書かれているそうですが、最初はやっぱり苦労もあった?

小川:そうですね。監督の自分と女優の自分がいて、そこをどう上手くコントロールするのかを、もっと追求したい好奇心もあるし…でも単純に、すごく面白かったです。自分で描いたキャラクターを演じることで、その役のことを考えるじゃないですか。自分のことも、他者のことも理解したいというか、それを自分でやってみたいという気持ちがあって、これからも続けていきたいです。

――映画『INNOCENT 15』は女優としての初主演作品になりました。

小川:テアトル新宿は、普段から行く映画館なので、最初は全然実感がなかったんですけど、このあいだ映画を観に行ったときに『INNOCENT 15』の予告が流れて、そこで初めてテアトルで流れることを実感して、うれしいような、不思議な気持ちでした。テーマになっている15歳ってまだ中学生だし、縛られた狭い世界で生きてるじゃないですか。その中から飛び出したいというか、鬱屈とした何かは常に持っていたので、そういう気持ちを思い出すようにしましたね。

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中森明夫氏は監督作を「青春の痛みを描いた秀作」と称賛

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