並ぶことに意義がある! 真夏の“行列ができるイベント”にひたすら並んでみた
炎天下にもかかわらず行列を目にすることはないだろうか。並びもせずに「そんなに価値があるの?」なんて思うのはまだ早い! 行列の先には何があるのか。精鋭記者たちが体を張って確かめてきた。
アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏が「金魚」をメインモチーフにした展覧会をスタートして、今年で10年。その人気に、今では、類似のイベントが横行するほどだとか。今年は東京のほか、大阪、金沢の3都市で開催される
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金魚を水と光の幻想的な演出で魅せる「アートアクアリウム」。7月の3連休の中日、会場である「日本橋三井ホール」(5階/エントランスは4階)に着いたのは午後2時過ぎだった。
「アートアクアリウムにご来場の方は地下にお並びください!」
アナウンスを聞き、地下へと下りていくと、「第二待機所」と書かれた看板の向こうに長蛇の列。1時間半後、ようやく場内へ入ることができた。涼やかな会場では、皆、必死でスマホ撮影。待ったからこそ形に残したいという気持ち、もはや、わからなくもない。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1167219
【待ち時間:90分】
アートアクアリウム(東京・日本橋)

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