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朝4時から客が並ぶラーメン屋って…それほどウマいか並んでみた

 自分へのご褒美は一人きりの時間! SPA!記者が“ぼっち”でさまざまなイベントに挑戦し、その充実方法を提案。さて、本当に楽しいのは?
ぼっち遊び

営業時間はAM11~PM3時の4時間。ラーメンマニアが崇める名店中の名店だ。記者は先頭組の5番をゲット

有名ラーメン店の行列に早朝から並んでみた!

 都内近郊の有名ラーメンは食べ尽くした記者が未踏なのが、食べログポイント3.98(原稿執筆時)、全国のラーメンファンが行列をなす「飯田商店」である。連日、朝の7時から整理券を配布している。だが100人を超え、土日となるとさらに増えるだろう。そこで、サラリーマンでもある筆者は退社後、わざわざ有給休暇を使って東海道線下りのグリーン席に乗った。もちろん、缶ビールとおつまみは忘れない。嗚呼、この優越感。乗客の君たちは明日も仕事だろう。私はラーメンを食べに行くのだ。  20時38分、駅に到着しホテルにチェックイン。ネットでは満室だったが、会社の研修で利用する常宿のため、担当者に都合をつけてもらった。さっそく浴衣に着替え露天温泉風呂と15分3セットのサウナで英気を養う。最高である。風呂上がりにタクシーの予約をする。出発は5時45分にした。ホテルから店までは車で5分だ。  翌朝、タクシーで「飯田商店」へ到着。すると、なんと先客が。4時から並んでいるらしい。記者の手に渡されたのは「5番」。一旦、ホテルに戻り、10時50分の再集合に向け身支度をし颯爽とチェックアウトし、開店を待つ。一押しは醤油。しかし塩の人気も引けを取らない。ならば、2杯食べればいいじゃないか。店に暖簾が掛かり、オープンザドアー。
ぼっち遊び

塩らぁ麺(900円)

ぼっち遊び

醤油らぁ麺(850円)。一気に2つも食した

 ラーメンは鶏と醤油と水だけのシンプルなスープの隠し味が絶妙で、東京からの時間・金銭的コストを上回る美味。記者の「ぼっち夏休み」は、完全に満たされたのだった。 【結論】有休を取って有名店に早朝から並ぶ。ホテルも堪能! これぞ大人の贅沢。 ― [ぼっち遊び]超充実ガイド ―
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