吉野家の牛丼がソフトバンクユーザー限定で無料。今回の行列はどのくらい?
ソフトバンクユーザー限定で定期的に開催されるサービス「スーパーフライデー」。これまでに、ドーナツやアイス、そして牛丼などが無料となるクーポンを配信し、話題になっている。その一方、「吉野家に1時間並ぶとか…」「ドーナツ2個のために大行列する意味がわからない」などの声が挙がっており、ソフトバンクユーザーでない人からしたら迷惑以外の何物でもないとの意見もある。
2月の対象クーポンは、吉野家の「牛丼並盛1杯無料」。2月1日、8日、15日、22日の4回の朝10時~夜の22時までが対象期間となっている。牛丼並盛の値段は380円。果たして前回のような行列はできているのか。現地に行って調査した。
店内は満員だったが、いつも混雑している有楽町店ならば日常的な光景だろう。銀座周辺で働くというサラリーマンの男性(40代)に話を聞くと、「少し前の時間はちょっと並んでましたよ。でも、前回の騒ぎになったときほどじゃないんじゃないですかね」とのこと。
ちなみにこの男性、ソフトバンクユーザーだが、本日のランチはラーメンだったそう。牛丼に並ぶ選択肢はないのか聞くと、「380円が無料になってもね~(笑)。あと、前回の行列のときに『たかだか数百円のために並ぶ奴はバカ』みたいなこと言われてましたよね。なんか、並びにくいかな(笑)」
有楽町駅のお隣、サラリーマンの聖地ともいうべき新橋の吉野家はどうか。
到着した午後13時、この店舗も外まで続く行列はなかったが、2階まである店内は満席状態。2階の座席に通された筆者だが、周りのお客の中には店員にスマホを差し出し、「これでいいんだよね?」などと質問している人もいた。
使い方があまりわかっていない人も多いようだ。ただでさえ混雑時の忙しい時間帯、どんなユーザーでも簡単に使いこなせるようなシステムにしなければ、店員に負担がかかるだけだろう。
新橋駅付近を歩いていたサラリーマンの男性(30代)に話を聞くと、「夜も混むと思いますよ」と苦笑いを浮かべていた。
「単身者の男は自炊しない人も多いでしょうから、仕事終わりにサクッと食べられ、しかも無料なら吉野家に行くでしょうね。ちなみに僕はソフトバンクユーザーじゃないので関係ないですし、もしそうだとしても多分行かないです。なんか、恥ずかしい(笑)」
有楽町の吉野家は…
JR山手線、京浜東北線を始め、数多くの路線が通る有楽町駅。オフィスも多く点在することから、ランチ時にもなるとスーツ姿のサラリーマン姿が目立つ。 その有楽町駅を出てすぐにある吉野家。立地から考えても、きっと途方もない行列ができているのでは…と思ったのだが、予想に反し待ち人はたったの2人。筆者が行ったのはちょうど昼休憩時の午後12:30頃だったのだが、ちょっと拍子抜けしてしまった。売上”日本一”の有楽町店が、本日リニューアルオープン!
— 吉野家 (@yoshinoyagyudon) 2018年4月30日
内照式看板の大きさも日本一なんだって(゚Д゚)確かにデカいwww
テーブル席ができて、女性にもおすすめ( ˘ω˘ )
JR有楽町駅すぐそばだよ!ぜひ行ってみてね~♪#吉野家 #有楽町 #日本一 #オープン #ランチ pic.twitter.com/GrR5ic1qZE

新橋の吉野家は2階まで満席状態

1
2
【関連キーワードから記事を探す】
2022年プロ野球「延長戦に弱すぎる巨人」は延長戦復活でどうなる? データを検証する
PayPayで支払いすると「最大100%還元」…節約マニア注目のキャンペーン
松坂・鳥谷・斎藤佑樹の引退を横目に“まだまだ衰えない”現役アラフォー選手たち
ソフトバンクのスマホ教室に潜入「家族に聞けない悩みを解決しながらスマホの楽しさを伝えたい」
中日&ソフトバンクは大荒れ、ベイスターズは若手に非情通告か。プロ野球ストーブリーグを予想する
やよい軒の「すき焼き定食」に“1,060円の価値”はあるのか。吉野家・すき家と比較して“圧倒的だったポイント”
877円で庶民の贅沢の最高峰!吉野家「牛すき鍋膳」で飲む幸せ。ただ”唯一注意すべき”なのは
マクドナルド・吉野家・ケンタッキー…「人気飲食チェーン」をお得に楽しむ方法
今年の「すき家のうな丼」を食べて驚いた理由。“超肉厚”の吉野家も悪くない。松屋は“あえて”の選択肢か
松屋の牛丼が「最大20%還元」になってしまう“知ってる人だけ得をする支払い方法”
吉野家の牛丼がソフトバンクユーザー限定で無料。今回の行列はどのくらい?
さんま祭りに牛丼…“無料”に何時間も並ぶ人たちがわからない
カネがなくとも、休日にのんびり映画鑑賞ができる!? 無料お試し期間&無料Wi-Fiスポットで挑戦
無料で10種のワインが飲み放題。朝から客が絶えない休日満喫スポット
ド貧乏芸人に学ぶ「お金を使わず楽しむ休日の過ごし方」
この記者は、他にもこんな記事を書いています