最後の「℃-uteの日」に全シングルを披露!女子レスリング選手らも応援【ライブレポ】
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ℃-uteが、解散発表してから迎える「℃-uteの日」。去る5日、ライブイベント「℃-ute12年目突入~℃-Fes!Part1 9月5日も℃-uteの日」を日本武道館にて開催した。ちなみに本来の℃-uteの日は9月10日だが、メンバーの岡井千聖は「今日は9月10日のていで!」と強調した(※9月10日にもイベントは開催されるそう)。
℃-uteは、ハロー!プロジェクトキッズオーディションで合格したメンバーのなかから選出され、2005年に生まれたグループだ。メンバーのほとんどが当時小学生。2000年代前半の人気絶頂のモーニング娘。たちと一緒にキャッキャと歌って踊っていたあの子たちである。今では最年少の萩原舞も20歳を迎えるなど、すっかり大人のグループに成長した。今やハロー!プロジェクトの最年長グループという実績もある。
しかし、今年8月20日に突然の解散発表。来年6月のさいたまスーパーアリーナで終焉を迎えることになる。公式HPでは、「解散後は5人それぞれが、また新しいスタートをきることになりますが、私達は引き続き(ハロー!プロジェクトを)見守っていきたいと思っています」とコメントしている。
今回のライブでは全シングル43曲を披露。デビュー前からデビュー当時の曲、新曲まで、一部メドレーもあったが、全曲歌い切るというもの。幼さ満載の昔の楽曲も違和感はほとんどない。まだまだ全員が20代前半。体力的にはまだまだ衰えを知らないのだろう。
解散発表してから彼女たちの生のコメントに興味を示すメディアも多かったと思うが、意外なスペシャルゲストを紹介する一幕には驚かされた。なんと、レスリングの吉田沙保里、伊調馨、登坂絵莉の3人がメダルとともに登場したことだ。℃-uteは、日本レスリング協会公認の選手団讃歌を担当した縁もある。吉田選手は、「(℃-uteに)背中を押していただいて、いい成績を残すことができた」と語った。活動フィールドこそ違う彼女たちだが、「今度女子会をしよう!」と普通の女の子たちのように盛り上がっていた。
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