更新日:2022年10月29日 00:53
恋愛・結婚

「月が綺麗ですね」はアリ? 女性に言っても引かれないキザなセリフとは

世に多くの名言集があふれ、SNSでは日々意識の高い気付きの言葉がシェアされる昨今、言われると思わずイラッとするフレーズがあるのも事実。人心を掴むのに有効な「使える名言」と「イラつく名言」にはどんな差があるのだろうか? 恋愛<異性に言われてドキッとする名言> 1.月が綺麗ですね(夏目漱石) 2.恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。でもそうすると、恋をしていないことでまた苦しむことになる(ウディ・アレン) 3.なんとも思われないよりは嫌われるほうがマシ、好きに変わる可能性が残っているから(明石家さんま)

勘違いオラオラ発言はNG!さりげなく心を掴む名言を

 女性をくどく際の一言としてアンケートで高評価だったのが、映画監督のウディ・アレンや、明石家さんまの「女性経験が豊富でモテてきたからこそ言える名言」。  女性の恋愛心理に詳しいライターのマドカ・ジャスミン氏いわく、「ウディ・アレンが相当な女好きなのは有名ですが、ただのチャラ男じゃなくて才能と経験に裏打ちされた女好きの言葉は、謙虚で説得力があるのでは」  といっても、恋愛で名言を使う際に気をつけたいのは“いかに違和感なく自然に使えるか”ということ。その意味では、1位に輝いた「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」と訳したと言われる夏目漱石の一言はうってつけ。 「まあ、半分都市伝説みたいな逸話なので漱石が実際に言っていたかどうかはナゾですが、相手が逸話を知らなければそのままやり過ごせるし、知っていたら盛り上がる。普段くどき文句を言い慣れていない男性が使っていても、女子的にはキュンとするはずです」
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