ビットコインは怖い!仮想通貨バブルで狂ってしまった相場感覚を取り戻すために必要なこと
振り返れば、この1年の相場は現代版バブルだったのかもしれない――。
約1年前に10万円だった1ビットコインが、たった1年間で20倍超えの240万円になり、年が明けて100万円割れ。各国の仮想通貨に対する規制報道やコインチェック事件で、今や仮想通貨投資に夢より恐怖を覚えている人は多いだろう。
もちろん、相場が10万円のときにビットコインをはじめた人にとっては、まだまだ余裕かもしれない。しかし多くの人は、取引所のTVCMが増えた昨年末あたりから仮想通貨をスタートしたはず。つまり急落寸前に高値掴みしてしまったことになる。
今さらだが、冷静になって考えてみると、相場が上昇しているときは資産が増えるため大興奮。この波に乗り遅れまいと、どんどん投資を拡大してしまう。しかし、急落した際になかなかできないのが、わかっちゃいるが損切りだ。特に仮想通貨の場合、二桁の上昇や下落は日常的にあったので、「相場は翌日には元通りになる」と考えたのが甘かった……。
今や学生や主婦にまで浸透した仮想通貨が、この先どうなるかはわからないが、一連の仮想通貨バブルで、我々の投資に対する感覚が大幅に狂ってしまったのは確かだ。一攫千金の可能性がある投資には、一瞬にしてすべてを失うリスクがあることを、改めて思い出すべきだ。
そんな仮想通貨バブルで狂った相場感覚を正常に戻すために、今こそ取り入れたいのが「トライオートETF」だ。
我々が仮想通貨投資で失敗した理由の1つに、相場の急変に対応できなかったことが挙げられるだろう。それもそのはず、24時間365日、仮想通貨の相場は動いている。専業投資家ではないため、相場にはりつけない我々が、乱高下する仮想通貨に資産を集中させたのが、そもそもの間違いだった。
その点「トライオートETF」は安心だ。ユーザーは売買スタイルを「リターン重視」「バランス重視」「リスク重視」から選ぶだけ。あとは「トライオートETF」が、自動売買と相性がいい厳選したETFの売買で、コツコツと自動で利益獲得を目指してくれる。
ご存じかもしれないが自動売買は、相場の値動きに合わせて注文を仕掛けることで、自動で収益に転換する仕組みのこと。「トライオートETF」は一度設定すれば、あとは自動で売買してくれるので、ユーザーはアプリでスキマ時間に資産の確認をするだけでOK。
しかも、こまめに利確してくれるので、含み益だけで資産が増えた気になることもない。とにかくラクして運用ができるのだ。
この「トライオートETF」のユーザーは、約6割を会社員が占める。乱高下する相場に一喜一憂することなく仕事に集中できるのはもちろん、仮想通貨の急落で怖い体験をした人たちからも今注目を集めているのだ。
日本は仮想通貨先進国と言われている。それは世界初で国レベルで仮想通貨の法整備を進め、取引所の登録制度を取り入れたから。そのため、日本の個人投資家の間では、ほかの国よりも仮想通貨が盛り上がっている(盛り上がっていたとすべきか)。日経平均やドル/円の価格と同じぐらい、ビットコインの価格がニュースになっている。昨年末は「仮想通貨をやらないといけないんじゃないか?」とさえ、錯覚するぐらいだったろう。
一方、日本と同じく規制はあるものの仮想通貨に対して友好的なアメリカはといえば、個人投資家の5割以上がETFで資産運用をしている。そのETFといえば、この10年間で本数が3倍へと拡大中。世界の資産運用の中心はETFと言っても過言ではないだろう。
我々が仮想通貨で失敗した理由はもう1つある。それは資産を仮想通貨に集中させすぎたこと。仮想通貨のように大きく資産を増やす可能性がある方法だけでなく、「トライオートETF」のようにコツコツ資産を増やす方法にも目を向け自分自身でバランスを取らなければ、我々はまたマーケットから退場を余儀なくされることを学ばなければならない。昨年末、160万円のときにビットコインをスタートした記者も含めて、涙。 <文/日刊SPA!取材班>
●トライオートETF
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