男のひとりよがりなベッドテクに女子から不満が続出「気持ちいい?って何の確認だよ」
わかり合えたはずの2人なのに、どうしても女性には言えないことがある。それはエッチの相性。行為の演技はよくある話だが、シチュエーションさえも我慢している女性は多いのだ。男性に合わせて演技を続ける女性たちの本音をここに届けたい。
都内の食品関係の企業でOLをしているAさん(32歳)は前の職場で知り合った4歳年下の男性と付き合って2年。年下と付き合っているだけあって、年齢より若い雰囲気を持つ女性だ。彼女は付き合ってからずっと演技を続けているという。
「私はそこまで性欲が強くないタイプなんです。女性って年を重ねると性欲が強くなるって聞いていたのに自分は全然。ハッキリ言って楽しくないんです。
彼は粘着系のエッチをするタイプで、愛撫がとにかく長い。長かったら喜ぶと勘違いしているんです。挿入前に1時間は当たり前だし、そんなに長時間されているとイッた振りを数回繰り返さないといけないのも苦痛です。
楽しくないという気持ちから前より段々濡れにくくなって、今は彼とエッチする日は前もって女性向けのエロ漫画を見て気分を盛り上げてから挑むようにしていますよ」
粘着系では、行為の最中に「気持ちいい?」とかの質問も多いがNGの女性がほとんど。「何の確認だよ。本当に気持ち良かったら会話する余裕はありませんから」(26歳)、「会話でも嘘をつかないといけないのがしんどい。演技だけで勘弁してほしい」(36歳)など、辛辣な言葉が続く。
そして、ひとりよがりなエッチにもうんざりしている女性は多い。通信会社で働くMさん(29歳)は同い年の男性と付き合って半年。普通であれば行為自体は楽しくて仕方ない時期だろう。しかし、Mさんはさまざまな体位をさせられることに苦痛を訴えている。
「正常位が一番なんですよ。今の彼のお気に入りが片足立ちで、片足で立ち続けることに神経を使っているので、ちっとも集中してないですよ。支えられているにしても、片足で本を読んだりなど、他のことに集中できますか?って言いたいです。メジャーなバックだって少し痛いっていう女性は多いんです。それなのに立って後ろからって……。
さらに彼は段差がお気に入りなのか、ソファー、テーブルなど高さを利用して角度をつけたプレーが好きみたいで。ソファーはまだいいにしても、テーブルなんて下になっているこっちからしたら背中が痛いんですよ!前に利用したホテルが木目を生かしたようなテーブルでガサガサしていて、背中の皮が少しむけたことがあります。気持ちいいのかしらないけど、普通のベッドでしてほしい……」
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