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NGT48研究生21人、お披露目ライブでわかった期待度

 新潟を拠点に活動するNGT48が9月2日、「NGT48研究生お披露目ライブ~お待たせしました! 私たちも新潟の女です!~」を万代シティパークで開催した。参加したのは、今年1月の「第3回AKB48グループドラフト会議」で指名を受けたドラフト3期生5名と、4月にNGT48の2期生として加入した16名の計21名。2期生はイベント初参加ということで、会場には約1300人のファンが詰めかけた。

イベントに参加したNGT48メンバー

 多くの声援が会場に響くなか、お披露目ライブがスタート。NGT48を象徴する朱鷺カラーの衣装に身を包んだ研究生たちが勢いよくステージに登場し、「会いたかった」「NGT48」を披露。

1曲目の「会いたかった」では安藤千伽奈がセンターに

 パフォーマンス中は勢い余ってメンバー同士がぶつかってしまう場面もあったが、観客を笑顔で盛りあげる研究生らしさが溢れていた。楽曲が終わり、見守り役として登場した荻野由佳や加藤美南ら1期生も「初々しくていいね~!」と、興奮を隠せない様子。研究生のキャッチフレーズ初披露となった自己紹介コーナーでは、自分の名前やチャームポイントにかけたキャッチフレーズで各メンバーがアピール。そんななか、「大抵のことは生活に支障はなーい! ステージ上では化学反応を起こしたい!」という不思議なフレーズを披露した渡邉歩咲に注目が集まる。すると、「彼女のエピソードが1つありまして」と山田野絵が切り出し、「前にチームNⅢの公演を見学しに来てくれた時に貧血で倒れちゃって。心配したスタッフさんが『今日の朝ごはんは何食べた?』って聞いたら、『ガムを食べました……』って。もう早速、生活に支障が出ちゃってるから(笑)」と暴露すると、会場から笑いが起こった。

 NGT48の2期生オーディションは新潟市の移住キャンペーンとタッグを組み、最終審査に篠田市長が審査員として加わるなど、AKB48グループ初の試みで実施された。合格した16名のなかには北海道・山形県・茨城県・群馬県・埼玉県・東京都・静岡県から移住して、アイドル生活をスタートしたメンバーもいる。ライブ後半の「LOVE修行」でセンターに抜擢された群馬県出身の羽切瑠菜は、「うちわとかを振ってくださる方が多くて、すごく嬉しかったです。これからも研究生みんなで頑張って、NGT48の未来は明るいなと思ってもらえるようになりたいです!」と笑顔で話した。

 ラストは1期生たちも加わり、NGT48の初オリジナル曲「Maxとき315号」を披露。すると、それまでの緊張から少し開放されたのか、2期生の富永夢有や小見山沙空が泣き出し、先輩たちが頭を撫でて抱きしめる一幕も。佐藤杏樹は「ライブが始まる前にみんなが泣いてたっていう話を聞いて。私たちも同じ気持ちだったから」と話すと、ほかの1期生もうなずき、3年前にお披露目イベントを開催したときの自分たちの姿と重ねていたようだった。

 イベントでは、今年8月に解体が発表された新潟市のシンボル・レインボータワーに感謝を伝えるセレモニーも開催された。キャプテンの加藤美南は、「私たちはずっとレインボータワーに見守られて活動してきたので、NGT48が新潟のシンボルになれるように頑張っていきたいですね」と話す。また、ライブを振り返り「研究生の勢いが本当にすごいと思ったので、1期生も負けずにもっと新潟でファンの方を魅了していきたいと思っています!」と決意を新たにすると、会場から大きな拍手が送られていた。

篠田昭新潟市長と新潟交通の星野社長も参加し、セレモニーが行われた

タワーを囲む壁には全メンバーからのメッセージが飾られている。(写真は加藤美南)

 初代キャプテンの北原里英が卒業し、加藤キャプテン就任やチームの再編成など、大きな変革を遂げたNGT48がいよいよ本格的に始動する。

取材・文・撮影/日刊SPA!編集部




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