デジタル

お正月休みに遊びたい!クリスマス・年末商戦、注目ゲームソフト&ハード

12月13日『JUDGE EYES:死神の遺言』

PS4 セガゲームス 8290円(+税)

12月13日『ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ』

PS4・Nintendo Switch アークシステムワークス パッケージ版7549円(税込)・DL版6990円(税込)

12月13日『ゴッドイーター3』

PS4 バンダイナムコエンターテインメント 8200円(+税)

『JUDGE EYES:死神の遺言』

 12月13日は探偵対決! 「キムタクが如く」こと『JUDGE EYES:死神の遺言』は、『龍が如く』の舞台・神室町で木村拓哉さんが演じる元弁護士の探偵・八神隆之が猟奇殺人を追うストーリー。さすがの存在感で、思わずムービーに見入ってしまいます。チェイスで走ってコケたり、ネットカフェの看板を振り回して暴れたりと、“キムタクキャラ”を好き放題に操れるバカゲーチックなところも魅力です。  一方、『ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ』は、ファミコン期から続く老舗探偵アドベンチャー『探偵 神宮寺三郎』の最新作。これまでヴェールに包まれていた若かりし頃の神宮寺が、ニューヨークで祖父の死の真相を探ります……。シナリオはシリーズ屈指の名作『夢の終わりに』の稲葉洋敬さんが担当し、その前日譚ともなっています。  『ゴッドイーター3』は、5年ぶりとなるナンバリング新作。今回はPS4とPC向けのリリースでグラフィックは美麗に! 制限時間5分で強敵と闘う8人協力プレイ「強襲討伐ミッション」も登場します。一般的にシリーズにとって『3』は重要な分岐点となることが多く、『ゴッドイーター』がさらに飛躍できるか、今作の出来が気になります。

12月20日『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』

Nintendo Switch・PS4 スクウェア・エニックス 7800円(+税)

12月20日『くにおくん ザ・ワールド~クラシックスコレクション~』

Nintendo Switch・PS4・PC(STEAM)・Xbox One アークシステムワークス パッケージ版5370円(+税)・DL版4990円(+税) 『ドラゴンクエストビルダーズ2』は、ブロックでできた『DQ』世界でモノづくりと冒険をする「ブロックメイクRPG」第2弾。今回は『DQⅡ』のその後の世界で、記憶喪失の少年シドーを相棒にハーゴン教団に対抗していきます。ゲームをある程度進めると最大4人のマルチプレイが可能。親子で楽しめるタイトルです。

『くにおくん ザ・ワールド~クラシックスコレクション~』

 『くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション』は、『熱血硬派くにおくん』『それゆけ大運動会』『時代劇だよ全員集合!』など懐かしのタイトル11本、日本未発売の海外版4本、さらに開発者が同じである『ダブルドラゴン』海外版3本の計18本を収録したコレクション。全てのタイトルがオンラインに対応しています。オールドファンなら見逃せません!

12月発売予定「ARCADE1UP」

タイトー 58000円(+税)

「ARCADE1UP スペースインベーダー」

 「ARCADE1UP」は、懐かしのアップライト型アーケード筐体を3/4スケールで復刻した“家庭用筐体”。アメリカの「Tastemakers LLC」が製造し、日本ではタイトーが販売元になっています。12月発売の第1弾は「スペースインベーダー」「パックマン」「ギャラガ」の3機種。希望小売価格5万8000円(税抜)とやや値が張りますが、インテリアとしても見映えがよさそう。1月発売の第2弾は「ランペイジ」「アステロイド」「センチピード」とマニア心をくすぐる3機種が予定されています。
ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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