憧れの沖縄移住も、1年で借金生活に…甘すぎた37歳の現実
そして現在は沖縄を離れ、返済のため愛知県の自動車工場で期間工として働く。
「期間工なら寮費も安いし食事も出るので返せると思いまして。工場しかないド田舎なので遊び代もかからないんですよ」
現在は寮費・光熱費は無料。でも、「食事くらいは自由にとりたい」と、外食代に月5万円をかける。さらに月1万円近い有料のマッチングアプリに加入し、「人生そこそこ楽しい」と余裕を見せる。
「沖縄に移住したこと自体は後悔していません。今はこれ以上の借り入れはしないで、月8万円以上のハイペースで3年以内に返し終える予定です」
憧れの地・沖縄に戻れる日を夢見ながら、今日も彼は期間工の寮で寝息を立てる。
― やってはいけない借金白書 ―
―[やってはいけない借金白書]―
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