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2019年はキャッシュレス化が一気に加速する!?

 ’19年10月から消費税が10%に上げられる。政府は消費増税による経済への影響を5兆2000億円と試算。幼児教育無償化や年金生活者支援給付金などで3兆2000億円の受益増を見込んで「経済への影響は2兆円程度に抑制できる」とし、経済対策費に2兆280億円の予算措置を行うという。

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’14年4月、消費税が5%から8%に上げられると個人消費は一気に落ち込み、回復するまでに3年を要した

’19年はキャッシュレス化、シェアエコノミーが一気に加速!?


 さらに、消費者へのキャッシュレス決済によるポイント還元に2798億円の予算措置を決定した。

「キャッシュレス決済」とは、紙幣と硬貨を使わない決済方法のこと。あらかじめ入金する「プリペイド」(前払い)、デビットカードやQRコードなど預金口座から直接引き落とす「リアルタイムペイ」(即時払い)、クレジットカードに代表される「ポストペイ」(後払い)などだ。このキャッシュレス化が「’19年に一気に普及する」と予想するのが、経済ジャーナリストの荻原博子氏。

「昨年末のPayPayの参入はまさに黒船襲来であり、LINEペイなど同業他社もお得なキャッシュバックを行っています。現金決済をしていると大幅に損をすることになってしまう。今からキャッシュレス決済の手段を持っておくことが必要です」

 もうひとつ、’19年に急速に進むのが「シェアエコノミー」だと荻原氏は言う。

「ルームシェアやオフィスシェアは近年、急速に伸びてきています。大阪ではカーシェアリングも普及してきている。今後広がるのは、ブランド品のバッグや洋服などのシェアです。オシャレしたいときだけ高価なブランド品を借りるという、ファッションシェアリングの裾野が広がっていくでしょう」

 増税で内向きになりそうな’19年の日本では、独特なブームが広がっていくと予想される。

<写真/時事通信社>
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