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流行語になりそうな英語表現。団塊の世代→boomer、インスタ映えは…?

2020年確実に流行る、英語の“新語”をチェックしよう!

「タピる(=タピオカを飲む)」「ぴえん(=人が泣いていることを意味する言葉)」「あたおか(=頭おかしいの略)」など、これらは日本の若者たちに流行っている“新語”たちだ。SNSの普及によって、こういった“新語”は瞬く間に全国へ広がっていき、流行語となっていく。  そして同じようなことはもちろん、英語にも起きている。古い例だと、「Netflix and chill(=ネットフリックス観ながらゆったりする)」「Google it(=グーグルで調べる)」などが代表例だ。こうした新語は10年前には存在していなかった言葉だが、今では多くの人々が日常生活で使っている。  そこでいま、外国人の若者たちがバリバリに使っていてこれから大流行しそうな英語の“新語”を、英語ユーチューバーのバカイトさんに解説してもらった。

バカイト氏

●選者/英語ユーチューバーのバカイト 外国人との日常をYoutubeやTiktokにて動画で配信している。1年前からYoutubeに登録し、そこから急激に登録者数を伸ばして、現在登録者数は11万人を超えている。普段は、高田馬場の英会話カフェMickey Houseにて働いている。外国人とシェアハウスもしていて、昼夜問わず英語に触れあう日々を送っている。

1「Okay,boomer」

意味:「それって古くない?」 「これはアメリカ人の友人から教えてもらった新語です。使い方としては、たとえば親に『あんたいつまでユーチューバーやってんの? 就職しなさい?』と言われたときに『Okay, boomer』と返したり。親世代や年配の人が頭ごなしに注意してきたときに、『オーケー、もうわかったよ、団塊の世代』って感じの返答をしているわけです」  ベビーブーム世代をboomerという言葉でまとめて皮肉っている「Okay,boomer」。現在、新型コロナウイルスによる肺炎も#BoomerRemover(老人を除去する病)として拡散されている。 「そんなboomerだから考え方が古いんだよ、というニュアンスがありますね。あとは親世代だけじゃなくて、古い考えを主張してきた友達とかにも、『Okay, boomer』と言ったりもしますね」

2「Sugar brother」

意味=「おごってくれるお兄さん」 「Sugar brotherは、Sugar daddy(=おごってくれるおっさん)、Sugar mammy(=おごってくれるおばさん)の派生語で、『おごってくれるお兄さん』という意味の言葉ですね」 いわゆる日本で言うところの“兄活”に近い意味の新語と言える。 「私のYoutube動画の中でも、外国人の友達が使っています。原宿のクレープ屋に行った時の動画ですが、この友達には動画に出てもらう代わりにご飯をいつもおごってるんですね。それでこの時もクレープをおごったら、『He is kind of my sugar brother.』と言われまして」 「直訳すると『彼はいつもおごってくれます』となりますが、彼は冗談ぽく言っているので『最高のATMだわ』という訳をつけています。このSugar brotherは英語ネイティブの友達に言ったら、結構笑いを取れるパワーワードですね」

3「Popping」

意味:「人気な、流行っている」  poppingには本来何かがぱちぱちと弾けるという意味があるが、最近では違う意味でも使われているらしい。 「poppingは、“人気な”“流行っている”とか、ポジティブな意味で使うことが多いです。popularよりもよりカジュアルで軽い感じのニュアンスが出ますね」 「たとえばカワイイ女の人がいて、その人のことを『She is so popping.』=『彼女、めちゃめちゃかわいいね!』と褒めたり。あとは『This restaurant is so popping.』=『このレストラン超いい!』という感じで場所に関しても使えます」たしかに、インスタグラムで、#poppingと検索すると、ものすごい数の投稿数が出てくる。何かをほめようと思ったら、poppingを使っておけば間違いないだろう。
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“インスタ映え”の英語に視聴者も驚き
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