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“仮想通貨冬の時代”でも60倍に高騰。国産コイン「Z502」創設者が語る次の野望

「投資家の、投資家による、投資家のためのトークン」


 502大佐も、取引所に預けたビットコインが引き出せなくなる通称「GOX」を何度も経験しており、いまだ係争中のマウントゴックス事件の債権者の1人でもある。

502大佐

502大佐:仮想通貨ブームが訪れる前からビットコインやリップルを保有する古参トレーダー。草コインの目利きは界隈でも指折りだ

 サーバーダウンによる取引不能状態によって数百万円単位の損失を被った経験もあり、仮想通貨投資では幾度も辛酸をなめてきた。そうした経験から、「投資家の、投資家による、投資家のためのトークン」を作ろうーーそう思い立ったという502おじさんの心意気に共感したのだという。

「ふざけたことを本気でやる姿勢はカッコイイと思ったし、おじさんが描くビジョンはスケールが大きくかった。これは応援せにゃいかんと使命感が湧いてきたんです。私はいわゆる草コインが好きで、どういうコインが支持されるかは熟知しているつもり。こうした知識や経験を生かして、当時は無価値だったZ502を、さらに盛り上げたいと思って、運営に携わることにしました。

 Z502はジャージ美女選手権や、イラストコンテストなど、様々なイベントを企画して上場に向けて尽力しました。その甲斐あって、昨年10月にCoinExchangeという取引所に上場を果たすことができました」(502大佐)

 ここから、Z502の快進撃は加速していく。

 上場するや、ベンチャーキャピタルであるマーチャント・バンカーズ社の出資まで取り付けることに成功。さらに、マーチャント・バンカーズ社が資本提携しているCOINCOMEやBEXAMといった他の仮想通貨とも連携するなど、今までにない施策を矢継ぎ早に実行し、話題を呼んだ。

 今では上場から60倍もの値段が付くまでに成長。CoinExchangeでの24時間出来高がETH建、BTC建でナンバー1となるなど、大躍進を果たした。“仮想通貨冬の時代”に、真っ向勝負しているのである。

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502おじさんが目指す「トークンエコノミー」の創出

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●Z502公式HP https://z502token.com





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