あやみ旬果、最初で最後のストリップ公演。“完全引退”興行初日を直撃
完璧なグラマラスボディと天真爛漫なキャラクターでブレークした、セクシー女優のあやみ旬果。その活躍はAVにとどまらず、バラエティや音楽など多方面に及んだが、実は彼女、3月31日をもって完全引退する。
そんなあやみ旬果が“女優人生の総決算”として挑むのは、浅草・ロック座でのストリップだ。計21日間に渡る引退興行の初日、終幕後に我々は直撃インタビュー敢行した。現在の心境、引退秘話、今後への思いやいかに!?
――引退興行、初日が無事終了しましたね。
実は昨夜は緊張して、一睡もできなかったんです。平日だからあまり人も入らないだろうし、昔からロック座に来ている常連さんは私のことなんて知らないだろうし、ブーイングされたらどうしようって心配していました。それが初日から大入りで……本当に感激です。ツイッターを見たら、ストリップを初めて見たファンの方も多くて。
「ストリップの印象が変わった」
「想像以上に明るい雰囲気で安心した」
という声もあって嬉しかったです。
――緊張はだいぶ解けましたか?
最初はガッチガチだったんですけど、夕方からなんとか笑顔が出るようになりました。でも今日、結構間違ってしまった(苦笑)。初日だから多少は大目に見てもらえましたが、これが21日間、間違い続けたらシャレにならない。今から震えています。
――ストリップは初めての挑戦になります。稽古は大変でした?
1月後半から個人レッスンを受けて、短期集中で詰め込みました。踊り子さんの中には、1回動画を撮っただけでマスターしている方もいたので、改めてロック座のレベルの高さに驚きましたね。
――初舞台にしてセンターを飾ってます。
ポッと出の自分がセンターになるってなんだか申し訳ないような気がしてしまって。そもそもこれまでもセンターに立ったことがない人生だったので、いくら引退公演といってもセンターは慣れないものですね。
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