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有村藍里が整形で好感度UP…マイナスから大逆転した芸能人5人

ベッキー:「ゲス不倫」でドン底を見るも結婚で世評にも変化

 続いては、“ゲス不倫”で大転落したものの、最近徐々に表舞台に立つ機会の増えてきたベッキーだ。
 タレントとして圧倒的な好感度の高さを誇り、元気で明るいキャラクターの象徴だったベッキーだが、2016年の正月早々に、ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫が報じられてしまう。  さらに本人と川谷のものと思しきLINEメッセージのやりとりまでもが流出し、謝罪会見とは真逆の反省してない態度が世間に露呈してしまったのである。  なす術なくそのまま一時休業したベッキーだったが、約1年後に復帰する。復帰後はバラエティ番組を中心に様々な場所で活躍。芸人などに不倫をいじられても笑顔で返すその芯の強さに、離れていたファンも徐々に戻っていく。さらに先日、読売ジャイアンツのコーチ・片岡治大との結婚を発表し、公私ともに順風満帆な様子が伺える。

田中みな実:ぶりっ子アナから闇キャラに転身で女性支持率UP

 フリーアナウンサーとして活動中の田中みな実も、イメージを一新し人気を集める一人だ。田中といえばTBS在籍中、ぶりっ子女子アナとして人気だったものの、やはり女性に受け入れられることは少なく、イマイチ好感度が上がらなかったのが事実。  そんな田中だが、2017年に雑誌『anan』の表紙をグラビアで飾り、今までの印象とは違った大人っぽさを世間に披露。さらにそこから、かつて交際していたお笑い芸人との破局話に、ネガティブな発言を繰り返すなど、心の闇を曝け出していき、その姿勢が女性の共感を呼ぶ。
anan

現在、タレント色の強い田中だが、『有吉ジャポン』(TBS系)や『ジョブチューン』(TBS系)などで司会を務め、アナウンサーとしても活躍している(2017年9月20日発売『anan』表紙)

 最近は、ダウンタウンと坂上忍がゲストとお酒を酌み交わしながら本音で話す人気番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)などで、歯に衣着せぬ発言を連発。飾らない闇キャラとあわせて、実直に女性の意見を述べる姿に女性視聴者からの支持をさらに集めているのだ。
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抱かれたくない男1位が…
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