有村藍里、整形前後の変化を担当カメラマンが告白「表情が変わって驚いた」
美容整形を公表したタレント・有村藍里さん(28)に対する賞賛の声がとまらない。これまでは、たとえ女性芸能人の顔に変化が見られても、そのことについて触れてはならない雰囲気があった。しかし、3月3日に更新された本人のブログでは「あれ?なんか最近雰囲気変わった?と思っていた方もいらっしゃると思いますが」と切り出すと、美容整形に踏み切ったことを告白したのだ。
番組内にも登場したスタジオ撮影の現場担当カメラマン・長谷英史氏は、手術前後で「彼女自身の印象がまるっきり変わった」と話す。まず、手術前の有村さんはどうだったのか。
「本人のSNSを見てもわかるとおり、口元を手で隠していたり、どこかごまかすような仕草が多かったんです。特に、口元を気にしているせいか、笑っている写真が少ない」(長谷氏、以下同)
有村さんはスタジオでも「笑顔の写真はセレクトしない」と語っていた。
「僕としては撮っているなかで『笑顔もぜんぜん可愛いよ』と伝えていたのですが、やっぱり表情が堅い……。ただ、撮られているときは向こうもプロなのでこちらの指示に従ってくれるのですが、選ぶ段階で『笑っている写真は嫌だ』という本人の主張はありましたね。キメ顔の角度なども本人なりのルールがあったのでしょう。そのぶん、似たような表情の写真が増えてしまうこともありました」
顔の角度やポージングが限定されると、当然、表現のバリエーションも狭くなってしまう。だが、手術後に再会して撮影したときには、その変化に驚いたそうだ。
「変わることも怖かった、変われないままでいることも怖かった」(本人のブログより) もともと口元にコンプレックスがあったという彼女。口元の突出感や、笑うと歯茎が露出してしまうガミースマイル、口を閉じにくいことに悩んでいたという。 「口元が気になって人前で素直に笑うことが怖くなっていました。あと少しここがこうなっていれば…毎日メイクをするたびにその気持ちが溢れてきました」(同上) 同日放送された『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)では、手術の前後に密着し、決意に至るまでの悩みや葛藤……そして、その後のいきいきとした表情を写し出していた。現場で彼女の姿を見ていたスタッフは、その変化をどう感じたのだろうか。最近雰囲気変わった?と気づいていた方もいらっしゃると思いますが、わたし輪郭矯正という骨から輪郭を整える手術をしました。美容整形です。想いをブログに書きました。読んでくださると嬉しいです。https://t.co/WuIEzC2Asu pic.twitter.com/zEkz5oFTaD
— 有村藍里 (@arimuraairi) 2019年3月3日
現場担当カメラマン「口元を隠すクセがなくなった」
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明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi
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