妻ごはん氏の“節約12か条”
①家賃の見直し 節約年間12万円
家賃を月に1万円削るだけでも大きな節約。ターミナル駅から2駅、駅近の6万7000円の自宅は不動産屋10軒を見て即決した。
②民間保険の解約 節約年間36万円
保険は不幸の宝くじを形にした高額な買い物。入院をしても高額療養費制度があるので不要。保険に月3万円もいらない。
③格安スマホに変更 節約年間8万4000円
大手キャリアで月1万円の人が格安スマホに変更すると、月に7000円お得。機種変更に費やす時間はたったの半日。
④公共料金は新会社 節約年間2万4000円
電力・ガス自由化で新会社にまとめて入るとさらに割引に。手続きは1日で終了。手をかけずに月に2000円ほど安くなる。
⑤車は持たない(地方除く) 節約年間36万円
月々の駐車場代、ガソリン代、自動車税、重量税、自動車保険を足すと、額は月3万円。ローンも入れると年間50万円の出費に。
⑥シャワーは節水ヘッド 節約年間5000円
30%節水効果のあるシャワーヘッドだけでは月に数百円の節約だが、水道とガス料金の節約に効果あり。年間5000円のお得。
⑦散髪は千円カット 節約年間7万2000円
友人の美容師のもとで月2回8000円かけていたカット代を、1000円カットにすることで月に6000円を節約することに。
⑧コンビニ利用をやめる 節約年間3万6000円
用もなく寄ってしまうコンビニは便利な半面、商品が割高。1回300円の無駄遣いを月に10回行うだけで年間3万6000円に。
⑨職場には水筒持参 節約年間4万4640円
職場のダラダラ自販機買いは、知らぬ間に大きな出費に。缶コーヒーを1日2本240円分を飲むので、その分を水筒に。
⑩職場の飲み会は断る 節約年間12万円
歓送迎会以外の飲み会に価値を見出せず、不参加表明。半月に1回飲む人は、飲み代5000円とすると月に1万円浮く。
⑪自炊を増やす 節約年間 10万円
「妻ごはん」だけに、夜は自宅で家族と食べている。スーパーの値引き商品を見比べて、買って帰るのもまた楽しい。
⑫定額サービスを辞める 節約年間 6万円
Amazon PrimeやHulu以外の月額視聴・定期購読をやめる。年会費・月額課金の不要なクレジットカードやアプリの解約も。
【妻ごはん氏】
0歳児の育児に励むアラフォー会社員。目標は、子供が小学生になったときに退職するアーリーリタイア。それまでは徹底した節約と投資に勤しんでいる。好物はハンドルネーム同様、妻の手料理。Twitterは
@hirosuke_kun