恋愛・結婚

妻が複数の友人から借金をしていた! 生活費を使い果たすカネ遣いの荒さには理由が…

 借金の理由は人によって様々だが、何かに入れ込みすぎてお金を散在するケースも多い。
お金

写真はイメージ(以下同)

「まさかこんなことになるとは。やっぱり、人の本質って変わらないんですね……」。

顔は可愛いが、カネ遣いの荒い女性と結婚

「妻にはほとほと困りました」と嘆くのは、メーカーの技術部営業の友部康孝さん(仮名・39歳)だ。  友部さんより2歳年下の妻・珠美さんは、29歳の時に派遣社員として友部さんの会社に入社した。  当時結婚目前の彼女に振られたばかりだった友部さんは、顔が可愛かった彼女に猛アタック。そのため彼は、珠美さんの困った性格に目をつぶってしまったのだという。 買い物 「2歳年下の珠美は、結婚前から節約という概念がなく、パパっとお金を使うタイプでした。交際前の買い物デートなどでもそうでした。でも、借金をしていたようなこともなく、結婚して子供ができれば大丈夫と思ってしまったんです」  交際してすぐに結婚。その後、子宝にも恵まれ、幸せな生活を送っていたと話す友部さん。しかし、息子が小学校1年生になると、奥さんのカネ遣いの荒さが戻ってしまったようだ。 「1か月の生活費を渡すと、半月で使ってしまうんです。なので1週間単位で渡すようにしたり、日用品や食材は土日にまとめて一緒に買い物に出かけて購入。できるだけ妻の浪費を防ぐことに尽力しました」

嘘の理由で友人にカネの無心をする妻

 ところが、友部さんが仕事の都合で地方都市への出張が増え、珠美さんがその間にお金をたくさん使うようになってしまう。複数の友人から2、3万円を借りるところからスタートしたとか。 「妻が『手持ちのお金がなくなった』という理由で複数の友人に借金の無心をし始めたと聞きました。最初は『ねえ、2万円貸して。一生のお願い』といったお願いをしていたらしいのですが、だんだんエスカレートしたと、色々な方からクレームを入れられて発覚しました」  奥さんにはやんわりと注意したそうだが、それで収まることはなかった。 「突然、結婚式に出席してくれた妻の友人から電話がかかってきたんです。出張中でした。その友人曰く、妻が『生活費が底をつき、ご飯が食べられない。母子餓死事件の被害者友人としてワイドショーの取材を受けるのと、今すぐにお金を貸すのとではどちらが良い?』と、かなりエグいセリフで借金を申し込んで友人を追い込み、脅してくるという話でした」  友部さんは電話口でひたすら謝罪しながら、「妻には絶対にお金を貸さないでください。生活費は毎週ちゃんと渡しています。不足がないように、生活に困らないものは僕が帰ってから購入していますから」と言った。すると、とんでもない一言が返ってきたのだ。 「『なんだか若いのに入れ込んでいるそうですよ。他の友人も心配しています』と、言われました。『どういうことだと』、あの時は不安になりました。色々と調べた結果、妻が若い男と腕を組んで高級焼肉屋に入りイチャイチャしていたという目撃証言を得ました」
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コラムニスト、作家。2万人のワーキングウーマン取材をもとに恋愛&婚活&結婚をテーマに執筆。難病克服後に医療ライターとしても活動。ブログ「恋するブログ☆~恋、のような気分で♪

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