森田県知事の“なんもしない”政治スタイル。登庁して3分で帰ることも…
災害対策本部を放り出し自宅周辺を「私的視察」で非難殺到!
台風15号は千葉県全域に大きな被害をもたらした。君津市で高圧鉄塔2基が、市原市ではゴルフ練習場の鉄柱が倒壊。千葉県全域で停電や断水が長期化する事態となったが、台風が上陸した当日に森田知事が登庁しなかったことや初動対応の遅さに批判の声が上がっていた。
「東日本大震災のときに液状化現象による被害をクルマのなかから視察し、役に立ったので、今回も視察しようという思いがあった……」
森田知事は「私的視察」に向かった理由をこう説明したが、’11年の震災当時、市域の86%が液状化する被害に遭った浦安市の市長を5期務めた松崎秀樹氏は冷ややかな目で見る。
「あの発言に浦安市民のすべてが怒っていますよ。なぜなら、あのとき森田知事が浦安に視察にきたのは震災から100日以上たってからのことで、知事曰く、『私的視察』の一環でタクシーに乗って回ったとのことでした……。
当時、浦安市では多くの住宅が傾き、上下水道が寸断されたが、道路も液状化による冠水・陥没した箇所が多く、そんな場所を回ってくれるタクシーがあるのか? と不思議に思ったのを覚えています。
今回、対応が後手後手に回ったのも知事の怠慢からくるもの。本来、知事は市町村長から基礎自治体の意見をくみ取り県政に反映させるものだが、千葉の市町村長は森田知事にほとんど会えないのです。
県庁のある千葉市役所でさえ、知事は2期8年間でたったの1回しか訪れていない。面会を申し入れても秘書課職員は『忙しい』の一点張り。年間141日も休んでいるのにです」
『ウルトラマン』と陰口も
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