懐かしの『ロックマン』携帯機6作が大集合! アラサーからアラフィフまで楽しめる
―[絶対夢中★ゲーム&アプリ週報]―
●ロックマン ゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション
Nintendo Switch、PS4、Xbox One、PC(Steam)/カプコン/パッケージ版3990円、DL版3627円(+税)/2月27日発売予定
2月27日に『ロックマン ゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』が発売されます。『ロックマン』シリーズといえばファミコン期から30年以上続く老舗の2Dアクション。初見でクリアするのはほぼ不可能な仕掛け満載の高難度ステージと、マグネットミサイル、ファイヤーストーム、サンダービームなど多彩な武器がファミコン世代をとりこにしました。
ボス敵を倒して武器を手に入れ、次のステージの攻略に役立てるというゲーム構造もシリーズの特徴。ボス敵にはそれぞれ弱点があり、「どの武器が有効か?」「どの順番でステージを回るか?」、ゲーマーたちの頭を悩ませていました。
ファミコンの『ロックマン』から派生したスーパーファミコンのシリーズが『ロックマンX』。その後、ゲームボーイアドバンスで『ロックマンX』の系譜を引き継いだのが『ロックマン ゼロ』になります。『X』の人気キャラ・ゼロを主人公に、その数百年後の世界が舞台。遠距離向けのバスターと近距離戦用のセイバーといった具合に、いつでもメインとサブの武器を使い分けられるようになったのもシステム的なポイントです。
『ゼロ』シリーズが4作続いたあと、DSで後継となったのが『ゼクス』シリーズ。『ゼロ』からさらに数百年後、意志を持つ金属「ライブメタル」の力で歴代ロックマンの姿に変身できるようになった少年/少女(選択可能)の活躍を描いた2作が発売されています。変身要素のほか、探索型のフィールドが採用されているのも特徴でした。
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ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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