恋愛・結婚

コロナ禍で「不仲になる夫婦/ならない夫婦」はどこが違うのか?

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。  新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが増加したことにより、夫婦の在り方も変わってきています。お家で夫婦の時間が増えたことで、喧嘩が多くなったり、離婚を考え始めたり、逆に夫婦仲がよくなったり、夜の夫婦関係が増えたりという方もいます。不仲になる夫婦と良好な関係になる夫婦……いったい何が違うのでしょうか。

山本早織

 ビジネスの用語に「入口管理」というものがあります。多くの人はクロージングに意識がいきがちですが、入口、つまり関係性が生まれる最初の接点を適切にコントロールすることも同様に大切という考え方です。恋愛にたとえると「告白」に意識がいきがちですが、実はお付き合いになる前のプロセスこそとても重要ということになります。

「一定のルール」が円滑な関係をつくる

「恋愛と結婚は違うと思いますか?」と人に聞くと、「違う」という答えを出す人が多いにもかかわらず、さらに質問を重ねてみると、何が違うのかわかっていなかったり、恋愛の先に結婚があると思っていたりする人が珍しくありません。  私は「結婚を考えられる人と恋愛をしましょう」と伝えています。なぜかといえば、結婚という未来を考えられるからこそ、お付き合い前からきちんと結婚を見据えた「入口管理」が行われ、結婚後も良好な関係を築くことができるためです。  人は良好な関係を作る際、相手との間に一定のルールを作っています。何気なくやっているルールが相手とのコミュニケーションを円滑にするわけです。 結婚 もし事前にその会社で自分がどんな仕事をするかを何も聞かされずに入社してしまったら、きっと想像していないことも起こるため、たくさんのストレスを感じることと思います。逆に「何を望んでいて、どんなことをしてくれたら嬉しいか?」「どんなことが禁止事項なのか?」「どんなことが価値観を持っているのか」などを前もって知ることができていたら、ストレスなくその会社に馴染めるのではないでしょうか。  私の結婚相談所でも「入口管理」として、契約時に成婚までの流れや懸念事項を伝えます。会員さんに入会後のリスクなども先に伝えることで、その人自身が活動中に起こるかもしれない不安や、進むべき道を見いだすことができ、モチベーション高く活動してもらえるためです。  恋愛に置き換えると、「相手と共感をたくさんしよう」(いい面ばかり見せたくなる)、「喜んでもらえることをたくさんしよう」(好かれたい)というクロージング(告白)がうまく行くための関係づくりばかりしてしまっている人が多く、その結果、交際へ発展しても短期間で別れてしまったり、結婚後、不仲になってしまったりしています。もちろん好かれるための努力は必要。しかし、それだけではダメなのです。
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結婚を見据えるとプロセスも変化する
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