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“ロブション”のデリバリーを本音で食レポ!83,000円の価値はある?

8万3,000円のロブションをテイクアウト

 自粛モードで、趣味だったイケてる飲食店行脚もできない昨今。リストアップだけでもしておこうと東京カレンダーをチェックした筆者は、目を疑いました。
東京カレンダー

東京カレンダーで発見したロブションのデリバリーの宣伝

 かの高級レストラン、ジョエル・ロブションのテイクアウト。その価格、なんと驚愕の83,000円(4人分から)です。ありえねえ。中身はどんなもんじゃいと見てみたが、レビューはゼロ件。まあ当然ですよね。誰が頼むねん。そんな猛者おらんわ。  日本だとここ最近は港区女子のマウンティングツールとしてご愛用されてきた「ジョエル・ロブション」。喜んでインスタにアップしてるのって、いたいけな20代前半と、価値観をフリーズドライして乱世を生きてる30代くらいでは?  興味が止まらず、インスタで、ハッシュタグ「ロブション」を検索。これは……かなり香ばしい。カメラアプリの加工をフル使用した量産型女子たちが並んでいる……。  やっぱりテイクアウトで83,000円はあり得ない。だってさ、ジョエル・ロブションの価値ってさ、「今日はロブション~!楽しみー」のTwitterマウントからスタートして、「私、連れてきてもらえる女子ですけど、何か?」顔して、ドレスアップして店入りーの、キラキラ投稿をインスタにUPするところまでが一連のパッケージじゃん(接待や記念日はさておき)。  テイクアウトして狭い家で食べるジョエル・ロブションに8万の価値……? ねーだろ。  と、頼まれてもないのに港区に向かってやさぐれてたら、ふざけた編集者から一通のLINE。「ロブションのテイクアウト、食べてレポ書いてくれません? ただし、自腹でお願いしたいです」。  馬鹿なの? 頭沸騰しちゃったの…? 端的に言って赤字じゃん……。  でも、頭がイカれていたのは私でした。あくなき探究心が私を惑わせ、血迷って受けてしまったのです。ステイホーム期間も終わりそうな今日この頃に、行ったこともないジョエル・ロブションのテイクアウトを震える手で注文。どうして? おうち時間で発泡酒飲んでるタイミングで、仕事のLINE見るもんじゃないね。

入念に確認された配達時間を守らない

 翌日に注文確認の電話。当日にも、「今から届ける」と入念な確認の電話が入ります。  18時半のオーダーだけど「少し前後してもいいですか?」とのこと。家にいるし、まあいっかと思ってOKしたら、17時15分にインターホンが鳴る。いや、時間指定の意味!  ドアを開けると、なんとスーツ姿の紳士。自ら運んでくれるスタイルか。クール便でお届けではないのね。だから配送代5,000円もするんかい(23区内は今だけ無料)。  さすがに「ヒャー」と感嘆の声を挙げると、 「だって、ロブションだからね。」の一言。 デリバリーの人「これが…ロブション…(心の声)」
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